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今回は『ヱビス・雫』をご紹介。
先日販売されたばかりのヱビス フレンチピルス
に続き限定販売のヱビスが登場。
今回の雫では穀皮分離製法というものを採用。これにより雑味成分が軽減され渋みのバランス調整が可能に。
凛とした味わいと飲み心地に磨きをかけてきたとのこと。
ラベルは白銀の世界をイメージしたような冬にピッタリのデザイン。
渋みの調整をしたらしいけど、どんな味わいになってるんだろうか。
アルコール度数は6%。
350mlでお値段261円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
ヱビスらしい少し濃いめの黄金色。
クリアでグラスの向こう側がハッキリ見えるほど。
目が細やかでモッチリ。でも軽やかな泡。
持続はまあまあで3分くらいは層を保ってる。
そんでもって香りを確認。
おぉ…澄み切った甘い香りがするな……
なんという透明感だろう。
クリアで澄み切った麦芽の香りが漂ってくる。
上品でまろやか。ビールらしい苦みは一切感じず。優しい香りがふんわり包み込むように上がってくる。
飲まなくてもわかる。こりゃ絶対に旨いな。
そのままグラスを傾けていく。
まろやかで上品な甘み。後からキレのある渋みも広がってくるな
飲み口はまろやか。そして上品で優しい甘みがいっぱいに広がる。
この濃厚な甘み。普通のヱビスに似た感覚なんだけど、今回の『雫』は、また一味違う。
後から渋みがジーンと染み渡ってくるのよ。
まるで潮が引いていくかのように、次第に姿を消していく。
この渋い感覚が今までのヱビスにはなく新鮮。
甘みだけでなく「渋み」も楽しめる新感覚ヱビス。是非ともお買い求めいただきたい。