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今回は『パイク スペースニードル・ゴールデンIPA』をご紹介。

アメリカ西海岸に位置する街、シアトルからゴールデンIPAが登場!

大好きなIPA!しかもアメリカの西海岸で造られてるって言うんだから最高じゃないですか。

あっちの地域のビールってわかりやすい味だから個人的にめっちゃ好みなんだよな。全く……。期待させてくれるぜ。

ちなみにパイク・ブルーイングが出来たのは1989年。俺と同い年。

以前にもパイク・キルト リフターパイク・ハイク ファイブを紹介したんだけど、まぁ俺のど真ん中にドンズバでくるような味わいだったのさ。

だからこそ今回のゴールデンIPAも自然と期待が高まる。

アルコール度数は6.5%。

330mlでお値段559円(税込み)。

ってことでグラスへ注いでいく。

いやぁ…見てくださいよこのビジュアル。

このオレンジがかったゴールドカラー。

少し濁りも入ってて、これぞTHE・IPAって感じですよな。

泡も濃密でモコモコ系。グラスにへばりつく様も見てて興奮しますな←変態

ここまでは王道のIPAの出で立ち。完璧だ。

そして重要な香りフェーズ。本場アメリカのホップを全身で受け取っていく。

ぬま

むむっ!?ホップの主張はそこまで強くないな

ホップの猛攻があるかと思いきや、穏やかなファーストコンタクト。

麦芽の甘みを感じつつ、どこかフローラルで爽やかな香りが漂ってくる。

若干のホッピーさはあるものの、そこまでIPA!って感じでも無し。

いや、この後のギャップを楽しむ感じかも知れん。アメリカのIPAって味が分かりやすいからな。

ってことでそのまま飲んでみると…

ぬま

あぁ……最高じゃねーかよ… 

飲んでみたらやっぱり凄かった。

喉を通っていくごとに増していくホップの苦み。そして爽やかな柑橘系の香り。

口当たりがまろやかなことも相まって苦みがなかなか消えないんだよね。

飲んだ後も苦みがズシーーっと残る感覚。

そのなかにも、麦芽の甘みがちゃんとに感じられるのも素晴らしいポイントの1つ。

苦み一辺倒じゃ終わらせない、飲み手を楽しませ続けてくれる演出が有り難い。

いやぁ…IPAの本場アメリカの真髄を見た感じだな。

残念ながら貼れるリンクが無かったから、是非とも血眼になって探してほしい。

ちなみに買ったのは成城石井だからな。