スポンサーリンク
今回は『エールスミス-スペッツアル・ピルス-』をご紹介。
皆さんお待ちかねエールスミスの時間ですよ。
アメリカはサンディエゴを代表するブルワリー「ALESMITH」から、ジャーマンスタイルのピルスナーを飲んでいく。
個性豊かな顔ぶれと、ハイアルコールなビール。そして、メッチャ美味しいラインナップのエールスミス。
以前にもエールスミスIPAとエールスミス・ブリュッティフルデイは当ブログでも紹介したことがあるんだけど、
まぁどれも本当に美味しいから凄いのよ
ココのビールを飲んだことない人は是非とも体験してほしい。
値段もそこそこするんだけど、それ以上の感動が味わえること間違いなし。
アルコール度数は4.9%。
355mlでお値段660円(税込)。
ってことでグラスへ注いでいく。
思った以上に淡くてクリアなビジュアル。
あのエールスミスだから、もっと濃厚そうなオレンジがかった色合いを想像してただけに、ちょいと意表をつかれた感じ。
泡は目が細やかで軽やかな印象。
グラスを揺らすと泡もプルンと震える感じがGOOD!
そんでもって香りを確認。
むむっ!思った以上にフローラルな香りがするぞ
ピルスナーの割にフルーティーで軽やかな香りが漂ってくる。
以前、京成バラ園に足を運んだ時の香りとどこか似ている。
ジャーマンスタイルのピルスナーだけど香りは華やか。このギャップが憎い。さすがエールスミス。
さてさて。果たしてお味の方がどうなっているのか。早速飲んでみる。
ぬおぉ!思った以上にドリンカビリティが高い!
先ほどから想像以上な展開が続く。斜め上のクオリティを繰り広げてくれる。
サラッとした飲み口からスルスルとしたのど越し。
麦芽の甘みが程よく感じられ、かつ後から前述のフローラルな香りがフッと抜けていく。
適度な苦みも心地よく、ドンドン飲み進められてしまう。
ドリンカビリティの高さと繊細なフレーバーの絶妙なマッチ。
さすがエールスミスの一杯。ピルスナーの枠では収まりきらないクオリティを是非とも堪能してみてほしい。