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今回は『エールスミス・ブリュッティフルデイ』をご紹介。
アメリカ・サンディエゴを代表するブルワリー「ALESMITH」から、ネルソンソーヴィン(ホップ)を贅沢に使った一杯が登場。
エールスミスと言えば、どのシリーズも結構な値段のするビールで、当ブログでも…
エールスミス・IPAを以前に紹介させてもらった。
まさにホップの宝石箱。衝撃的なクオリティだったのは今でも鮮明に覚えている
値段以上の感動が味わえる素晴らしい一杯だった。
あの感動と興奮が再び味わえるのかと思うと、ヤバいでございます。
一応IPAって表記になってるけど、ネルソンソーヴィンを使ってるあたり、白ブドウのマイルドな味わいになってるのかな?
しかしながら詳細は不明。
アルコール度数は7.2%。
355mlでお値段755円(税込)。
ってことでグラスへ注いでいく。
色は淡めのゴールドカラー。濁りは一切なし。
泡は濃密でキメ細やか。グラスにへばりつくようなモッチリ感もあり、3~4分くらいは持続。
そんでもって香りを確認。
んん!!??なんだコレ?黒コショウか?
マンゴーのほのかな香りをベースに、フルーツとは無縁の何かが刺激してくる。
改めてグラスを近づけてみると…
黒コショウだ!!
このスパイシーな感じの正体は黒コショウだった。
フルーツとスパイシーな香りのセッションがまた新鮮で、これはコレで何度も香りを堪能してしまう。
最初は違和感が強かったけど、次第に慣れてきたのか「コレはこれで有りなんじゃないか」と思うほど。
そのまま飲んでみると…
すげえぇ……。色んな味&香りが次々やってくる
スムーズな口当たりから、原材料たちのパレード進行が始まった。
①ファーストコンタクトはマンゴーのような濃厚な甘み
②追撃するようにトロピカルフルーツの爽やかな甘み
③ ①②とは一変、黒コショウのスパイス感でギャップを演出
④最後は潮が引いていくようにトロピカルフルーツの香りが去って行く
①~④が次々とやってきては去り、また1口運んでみると、またやってきては去り…を繰り返すのだ。
7.2%のアルコール度数を感じさせないほど、シャープな味わいで飲みやすい。
これだけ色んな味わいが感じられるんけど、でもゴチャゴチャしてないのが不思議。1つにまとまっている。まるで某パレードのようだ。
さすがはエールスミスの一杯。レベルがクソ高い。高すぎだろ。
商品のリンクは貼らない(無かっただけとは言えない)。たぶん成城石井あたりに売ってると思うから頑張って探してみてちょ。