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馨和-KAGUA-シリーズから俺のなかで急上昇中のFAR TEAST。
今回は新たなシリーズをご紹介。その名も
『東京IPA』!!
こちらも馨和と同様シンプルなデザイン。
ホップの香りが最&高のIPAスタイルだけど、このビールはベルジャン酵母とアメリカンホップを使用してるってことで、華やかな香りを演出しているんだそう。
※ベルジャン酵母=フルーティー&まろやかさが特徴
※アメリカンホップは「カスケード」「シトラ」「アマリロ」とか色々あるけど、東京IPAがどれを使ってるかは不明。いずれもフルーティーな香りが特徴
「クリーンな苦み」
「華やかな香り」
「キレのある味わい」
この3つが折り重なったIPA…。想像しただけでお腹がいっぱい←早く飲め
FAR YEAST社の栓って無印で統一されてんのかな?これも何も刻印されておらず…。
生産地 | 日本 |
原材料 | 大麦麦芽、ホップ、糖類 |
アルコール度数 | 6% |
内容量 | 330ml |
値段 | 537円 |
購入した場所 | ペリエ千葉エキナカ |
栓を開けるとトロピカルフルーツみたいな香りがブワッと広がる。
「こりゃー口の広いグラスで楽しんだ方が良さそうだな」
ってことで急きょ別のグラスを用意。
濁りのある銅色。
案の定グラスに注ぐと前述のトロピカルフルーツの香りが最高。IPAのなかでも派手な方。
泡の中央が茶色になっているのは最後に出てきた酵母の色。これがベルジャン酵母ってやつかな?
泡もまろやかで持ちが良い。
そんでもって飲んでみると、ビックリ。三段構えの味わい…。
1段目→トロピカルフルーツのような甘み
2段目→その後すぐに苦みがガツンとくる
3段目→挽いた麦芽のような、しっとりとした味わいが最後にくる
華やかな香りに目が行きがちだけど、味わいもかなり重層的でハイレベル。
これだけホップの香り&苦みがハッキリしてるのは、国内だとインドの青鬼くらいかな?
ただ、東京IPAの方は(トロピカルの)甘みを強く感じる。
インドの青鬼もそうだけど、東京IPAもかなり尖ったビールって印象。
香り・味ともに特徴的で万人受けを狙ってない感じも好感が持てる。
さすがFAR YEAST。
THE派手&派手&派手なビール。それが『東京IPA』。
華やかで刺激的な味わいを是非皆さんも楽しんでほしい。
Far Yeast Brewing 東京IPA ベルジャン酵母とアメリカンホップによる華やかな香りのベルジャンIPA 地ビール クラフトビール 父の日 贈り物 プレゼント