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例のごとくスーパーを徘徊してると気になるビールを発見。

その名も『深大寺(じんだいじ)ビール・ミュンヘン』

ミュンヘンってのはビールのスタイルのこと。

一般的には「ミュンヘナー」って呼んでて、濃色麦芽とカラメル麦芽を使うコクのある黒ビールを指すのよ。

ヨーロッパ(ベルギー)は修道院がビール造りをやってたりするんだけど、それに参考にしたのか深大寺ビールを造った会社社長が「なら日本発のビールはお寺だ!」的なことを言ったらしく開発したんだとよ。

スゲーアクティブなおっさんだな←勝手に決めつけ。

とはいえ3.11の被災地復興にも一助を担っている素&敵な取り組みをしてる会社でもある。

栓には「Hoppy」なる文字が印字されてる。

 

生産地 日本(調布)
原材料 淡色麦芽・カラメル麦芽
ロースト麦芽・ホップ
アルコール度数 4,5%
内容量 330ml
値段 298円
購入した場所 ベルク(スーパー)

深大寺の周辺には有名な湧き水が流れてて、そいつを使用してるらしい。ビール造りに水ってメチャクチャ大事だからね。期待が高まるわ。

ってことでグラスに注ぎマッシュ!

グラスから焦がした麦芽がほのかに香る。

ミュンヘンスタイルらしいこげ茶のような色。粗目の泡ですぐ消える。

すぐさまテイスティング!

カラメル麦芽の甘みが始めに来るんだけど、後から麦芽を炒ったような苦み&渋みが押し寄せてくる。

この甘み&後からくる苦みはクリームパスタとかグラタンみたいなホワイトソースを使った料理にピッタリ合いそう。

冷蔵庫になかったから、代替品として固形チーズで合わせたらメッチャ美味い!

乳製品と合わせると苦みが抑えられるせいか、カラメル麦芽の甘みをメッチャ感じるようになる。

ぜひクリーム系の料理に合わせて飲んでほしい一杯。

これ飲んだら黒ビールの魅力に憑りつかれるかもな!