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今回は『TOKYO隅田川ブルーイング -ペールエール-』をご紹介。
1994年に東京第1号として誕生した「TOKYO隅田川ブルーイング」から発売となった商品。
開発を隅田川ブルーイングが行い、製造はアサヒビール(名古屋工場)が。
今回のビール、実は2商品が11月6日に同時販売となってて、もう片方の『ゴールデンエール』は今年の7月にも紹介したのよ。
こっちは何故か6月あたりにも期間限定的な感じで販売されてたんだけど、あまり期間を開けずに再販スタート。
ってことで飲んでなかったペールエールを頂く。
原材料となるホップは200年以上の歴史を持つ「ケント・ゴールディング」なるもの。
程よい苦みとホップの香りのアクセントが特徴なんだとか。
アルコール度数は5.5%。
350mlでお値段246円(税込)。
ってことでグラスへ注いでいく。
琥珀色でグラスを綺麗に映えさせてくれるビジュアル。
濁りはなくクリア。
泡は目が粗めで注いでいくうちに、こんもりと盛り上がるようなタイプ。
そんでもって香りを確認。
ほほう…。香りはそこまで感じないな
ペールエールってことで、もう少し香りがあるのかな?なんて期待してたけど、正直言ってそこまで。
薫ってくる度合は発泡酒と大差なし。
若干ながらフルーティーで爽やかな香りを感じる程度。
ってことで飲んでみる。
おぉ!優しい苦みと爽やかな香りが丁度良いバランスだぞ!
香りの印象とは裏腹にしっかりとした味わい。
口に含めた途端に舌を刺激する優しくて心地の良い苦み。
そして後から鼻を抜けていくフルーティーな香り。
全体的にそこまで刺激が強い感じではなく、あくまでも双方のバランスを保ちながら、足並みそろえて…って感じ。
琥珀色の落ち着いた色合いも相まって、ゆっくりと時の流れを感じながら愉しみたくなる一杯。