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今回はTOKYO BLUESから販売されている『シングルホップウィート』をご紹介。
当ブログで初となる「TOKYO BLUES」シリーズ。
このシリーズは「石川酒造株式会社」と「コンタツ株式会社」の共同開発によるもの。
そのなかでも今年5月11日に発売されたのが『シングルホップウィート』。
小麦麦芽が奏でるまろやかな口当たりのなかに、希少なシングルホップ由来の白ワインを偲ばせる華やかな香りと品の良い苦味が顔をのぞかせる。
心地良いブルースのリズムがこの街で息づく魂を包み込むように日々の過ぎ行く時間を優しく潤してくれる。
このビールが、東京の新たな魅力を醸し出します。
とのこと。
瓶のラベル部分が和紙?で出来ていて触り心地が良いな!
何気ないところに評価ポイントが。
アルコール度数は5.5%。
330mlでお値段504円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
少しオレンジがかった黄金色。
ヴァイツェンってことで濁りは認識出来るんだけど、ガンガンに濁った感じはせず。
グラスの向こう側が若干濁っているかな?って程度。
泡は目が細やかで、ヴァイツェンにしては濃密&持続もバッチリ。
ご覧の通りグラスに泡がへばりついていて美味しそう感が倍増されてる。
そんでもって香りを確認。
白ブドウ?みたいな香りがするぞ!
グラスを少し近づけただけで漂ってくる香りにまずビックリ。
まず初めに届いたのは白ワインかな?って思う程の豊かなコク。
更にはほんのりと白ブドウっぽいフルーティーさも確認できる。
薫りだけではビールなのか判別できないほど、フルーティーで豊かな広がりあるテイスト。
そのまま飲んでみると…
あぁ…うんめーコレ……
あまりの美味しさに思わず唸るほど。
飲み口はメッチャまろやか。そして苦み控えめ。
口に含めると、白ブドウのような爽やかな甘みと吹き抜ける香り。
更には小麦麦芽の甘みも濃厚で、前述の白ブドウの甘みとうまい具合にMIXされてて素晴らしい味わいに。
普通のヴァイツェンと比べると、コクともったり感がある方かな?
そこまで冷やしておらず、10~12℃で飲んだけど、それが吉だったと思う。
冷やし過ぎるとコクと濃厚な甘みがボヤけるかも知れんぞ!
敢えて温めにして飲むことで、濃厚な甘みとコクをバッチリ堪能してほしい。
初めてのTOKYO BLUESシリーズだったけど、これは他のビールも気になるな。
そう感じさせるほどのクオリティ。