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おおぉぉ!なんだコレ!?
相手の動きを止める恐々としたデザイン。何よりも驚くのはこれがビールである、ということ。
今回紹介するのは『ローグ・デッドガイエール』
デッドガイエールって名前の由来はポーランドで死んだ「マヤン」って人を称えるビールとして造られたのが始まりなんだとか。
それにしてもデザイン&ネーミングが尖りすぎだろ
このビールを造るのは「ローグ社」。以前もローグ社で造られたビールは紹介している。
今回のデッドガイエールはジャーマン・メイボックっていうスタイル。
キャラメルやチョコレートのような味わいが特徴でドイツ発祥のスタイル。
アメリカで造られるエール系ビールだから
ホップの香りがガンガンくるかな?
なんて想像しながらグラスへ注いでいく。
茶色に少し赤が混ざったような色合い。濁りがあってグラスの向こう側がほんのり透ける程度。
茶色のキメ細やかな泡がしっかりと立ち長持ちする。
香りを確認すると、キャラメルのような甘い香りがほんのりと鼻を抜けていく。
ガイコツのデザインとは対照的に非常に優しい香り。
そして飲んでみると更に驚いた。
キャラメルのような甘い味わいが口のなかで広がっていくのがわかる!
苦みもほとんど感じず。メッチャ飲みやすい造り。
ネーミング&デザインと味わいにギャップありすぎだろ!
数口飲み進めていくと、ホップの苦みが後味として残るのを感じるけど、それも他のエールビールと比較すると優しめ。
とにかくキャラメルみたいな甘い味わいにビックリ。
見た目の斬新さも相まってか、より甘さに目がいってしまう。
飲む前は「ホップの苦みガンガン系のビールかな?」なんて思ってたけど全然違う。
デザインを見て味を想像しながら飲んでみるのもビールの楽しみ方だなって勉強させてくれた。
見た目のインパクトもあってインテリアとして置くのも良さそう。
このギャップ。是非とも皆も味わってほしい。