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今回は『コナ・ロングボード アイランドラガー』をご紹介。
ハワイ州のコナ島にある醸造所で造られる「ハワイのビールと言えばコレ!」ってシリーズ。
設立は1994年と、ビール界では若手なんだけど日本でも色んなスーパーで見かける一杯。
当ブログの記念すべき1杯目がコナシリーズ。
可愛らしいデザインも人気の1つ。
コナが楽しませてくれるのは味わいだけじゃない。栓の裏側にも注目してほしい。
実は裏側に「OHANA」(意:家族)とか「KEIKI」=(意:子供)みたいな感じでハワイ語が書かれているんだとか。
えぇ!メッチャお洒落じゃね?
さすがハワイ。やることがいちいちお洒落。
ってなことでワイも栓を開けてハワイ語を確認。
h…………。よ、読めない…………
全くもって読めません。ザラザラした材質のせいで文字がボヤける。
たぶんアレだよ。「ビーチ」とか「ウミガメ」って書かれてるんじゃね?
気を取り直してグラスへ注いでいく。
写真だと若干オレンジ色が入ってるけど、実際は濁りの少ない綺麗な黄金色。
泡は粗めですぐに消えていく。
香りを確認すると、ラガービールらしいキレのある苦いものが確認できる。
なんとなくだけど、日本で販売されている大手メーカーのビールと香りが似てる。
飲んでみると
お!日本の慣れ親しんだビールに味が似てる!
アサヒスーパードライに似た、甘みを抑えめ&キレのある苦みを感じる。
後味もサッパリしてて尾を引かず、最初に苦みがバシッと訴えてくるだけのシンプルな味わい。
飲み口も軽やかだからゴクゴク飲みやすい造り。
シンプルだから色んな料理に合わせられるし、色んな場面で飲めるビールだと思う。
当ブログは「キンキンに冷やしてゴクゴク飲むだけがビールじゃない!」って思いから始めたんだけど、コナ・ロングボードに関してはしっかり冷やしてゴクゴク&グビグビ飲んでほしい一杯。
問題は栓の裏の材質だけだな!あれを何とかしてくれ!