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僕は沖縄が大好きだけど、沖縄は僕のことをどう思っているのだろうか。

今回は『OKINAWA SANGO BEER -SAISON-』をご紹介。

造っているのは、沖縄にある「南部酒造所」。

以前にもOKINAWA SANGO BEER IPAっていう同ブルワリーのビールを紹介したんだけど、その第2弾。

注目は、「玉泉洞」って鍾乳洞から湧き上がる水を使っているところ。

水がうまいとビールが更に旨くなる。これは今回のセゾンスタイルも期待ができそうだ。 

アルコール度数は4.5%。

330mlでお値段499円(税込)。

※ちなみに数量限定生産らしいで。

ってことでグラスへ注いでいく。

見てよこの軽やかそうな色合い。沖縄の海を彷彿とさせるビジュアル!

ライトな感じながら、セゾンってことで香りがバシバシ来るんだろうな~って思うと、今からギャップ萌えがハンパない。

泡も目が粗いもののメッチャ濃厚。濃密。まるでモッツァレラチーズのよう。

そんでもって香りを確認。

ぬま

なんやねんこの香り……。めっちゃ強烈やん……

なんともフルーティーなアロマ。やはり香りがバシ!バシっ!っと鼻に訴えかけてきた。

これ沖縄の潮風に打たれながら飲んだらヘブンだろうな…。なんか想像しただけでエグゼクティブな気分だぜ。

さぁさぁ。お次は味わいフェーズ。これは絶対に美味しい。美味しいに決まってる。

そう確信しながら、グラスを傾けていく。

ぬま

めっちゃジューシー…。強烈すぎやしませんか?

思わず顔をしかめてしまうほどの強烈な果汁感。

オレンジのようなフレーバーに、後から押し寄せてくる柑橘系特有の酸味を含んだ果実感。

とにかくジューシーな味わいに、「うわっコレ凄すぎじゃね?」って唸るほど。

手加減を知らず。

ただ、飲み進めていくと、あれだけ強烈だったフレーバーも舌が馴染んできたのか心地よい刺激に。

尻上がりに刺激を強めていくIPAのような味わいとは違い、コチラは手なずけてしまえば非常に飲みやすい。

最初の刺激に驚くかも知れんが、これは苦みが苦手なユーザーでも手を出しやすいと思うぞ。

そして何よりラベルがお洒落。