今回は『ケーニッヒ・ピルスナー』をご紹介。

1858年に創業された歴史あるドイツビール。

会社が別会社の傘下に入ったり売却されたりと、色々動きのあるブルワリーだけど、1911年にこのビールを販売したところからプレミアムビールとして全国的に有名になった経緯があるんだとか。

あの「プレモル」を開発した際に、手本にされたのも『ケーニッヒ・ピルスナー』。まさに世界を代表するプレミアムビールと言えよう。

ピルスナーの醸造にこだわった醸造かテオドール氏の手によってケーニッヒピルスナーの醸造は開始されました。

ノルトライン=ヴェストファーレン州で最大の自然公園にあるハルテルンのミネラル豊富な水源と、厳選されたホップとモルトを使用したその味わいは、苦さとほのかな甘みが残る素晴らしくバランスの取れたビールです。

まさにピルスナーの王様にふさわしい仕上がりになっております。

ってな感じで、とにかく自己評価の高い文面。自信のほどが伺える。

アルコール度数は4.9%。

330mlでお値段380円(税込み)。

ということで世界を代表するプレミアムビール、頂くべくグラスへ注いでいく。

まるでアジアンビールのような透明度。めっちゃ透き通っててクリアで鮮明で透明度が高くて……。

ドイツビールにしては、かなり淡い色合い。

泡は目が粗めでシュワシュワと消えていく。当然ながら持続はほとんど無し。

そして、鼻を近づけなくても漂ってくるコーンのような甘い香り。

ビジュアルといい、香りといい、ここまでは完全にアジアのライトビールそのまま。

ただ、じっくりと香りを堪能すれば何か違いが見えてくるかも知れない。

ってことで漂ってくるものを全身で受け止めるべく鼻を近づけてみると…

ぬま

あぁ…やっぱりアジア系のライトビールの香りでしたね

鼻を軽やかな足取りで駆け抜けていく甘いコーンの香り。

そして、うっすらとレモン汁のようなサッパリ感も心地良く刺激してくる。

これはビンタンビールとかシンハービールみたいなアジアンビールとほぼ同じ造り。

ということはサラサラとした飲みやすい、ドリンカビリティの高い味わいなのだろうか…

確認すべくそのまま飲んでみると…

ぬま

サラサラで飲みやすい……でも甘みもしっかり感じられるぞ!

軽やかでサラサラとした飲み口。苦みも控えめだからメッチャ飲みやすい。

喉を鳴らしながらゴクゴクと一気にイケちゃう造りで、やはりドリンカビリティの高さは健在だった。

だが、この軽快なのど越しのなかにも、麦芽?コーン?のようなしっかりとした甘みが広がっていく感覚があったのだ。

この甘みのお陰で薄味っぽさを感じず、力強いのど越しが堪能できる仕組みになっている。

ここらへんは流石ドイツビールって感じ。飲みやすさのなかにも力強いイメージを与えてくれる。