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もうすぐバレンタインですな。

全く関係ないのに今からソワソワがとまらねーぜ。

ってことで今回紹介するのは『金麦 -ゴールド・ラガー-』。

今年の2月5日にサントリーから新発売となった一杯。

新ジャンルで1番好きかもしれない金麦から、あの本麒麟の対抗馬のように登場してきたぞ。

注目すべきポイントは2点。

1つは、あのプレモルと同じ、本格二段仕込製法で造られていること。

2つ目はアルコール度数が6%になっていること。

赤と金のデザインも高級感があり、かつ味わいも本物のビールに寄せてきた印象。

ますます、あの本麒麟と競うあう形だな。

アルコール度数は6%。

350mlでお値段145円(税込み)。

ってことでグラスへ注いでいく。

綺麗に透き通った黄金色。

イメージ的には本麒麟に似てるかな?淡くて綺麗なGOLDが映えております。

泡は目が細やかで、新ジャンルにしては持続もGOOD!

3分ほどはグラスで存在感を解き放っている。

そんでもって香りを確認。

ぬま

おぉ!意外にも麦芽の甘い香りっぽいものを感じるぞ!

こりゃー意外というか何というか。

アルコール度数6%ってことで、独特のリキュールは感じる。

ただ、それ以上に麦芽のような甘い香りが漂ってくるのよ。

穏やかに、優しく鼻を包み込むようなソレは、今までの金麦には無かった高級感を醸し出している。

こりゃー期待が高まりますな。

ってことで飲んでみると…

ぬま

うん。濃厚で味がしっかりしてるな

こりゃー新ジャンルですか?と。そう問いかけたいよ。

1口含めると広がるリキュールの味わい。この感じは前述の本麒麟に似た感じ。

ただ、後から押し寄せる麦芽っぽい甘みが、ドッシリと重厚感を与えてくれる。

この濃厚な味わいのお陰で、まるで本物のビールっぽさを出している。

本麒麟も素晴らしいクオリティだけど、今回の『金麦 -ゴールド・ラガー-』も負けず劣らず。

なめらかな口当たりから、濃厚な味わいへと姿を変えていく感じ。

絶好調の本麒麟に十分対抗できる一杯。そんな感想だ。