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今回は『ホフブロイ・オリジナル 』をご紹介。
ドイツを代表するブルワリー「ホフブロイ」が造る伝統的なピルスナー。
オクトーバーフェストでもいつも中心的な存在感を示す一杯を今回は飲んでいくぜ!
少し前にホフブロイ -デュンケル-を飲んだけど、飲みやすくて皆から愛される味わいだったのが印象的。
今回はピルスナーってことだけど、華やかな香りと控えめな苦みが軽やか&バランス良く展開してくるんだとか。
これは……喉へのクリティカルヒットが期待できるな…
理由は知らんが飲む前からわかる。絶対に美味しい。
アルコール度数5,1%。
330mlでお値段483円(税込)。
ってことでグラスへ注いでいく。
写真だとわかりにくいけど、実際はかなり淡い黄金色。
まるで東南アジア系のライトラガーみたいな色合いなんだけど、さすがホフブロイ。何かやってくれそうな感じが出で立ちからバシバシ伝わってくる。
泡は目が粗めなんだけど、高い所から注ぐと一気に細やかでクリーミーに。
ただ、2~3分くらいで無くなるので、泡持ちはそこまで良い方じゃなさそう。
そんでもって香りを確認。
おぉ!?コーンみたいな甘い香りがするぞ!
甘くもったりとしたコーンの香りがブワッと広がる感覚。
どこか東南アジアのライトラガーっぽい印象を受ける。
ただ、ドイツビールって麦芽・ホップ・酵母・水だけでビールを造る「ビール純粋令」があるから、4つの原料だけで、この濃厚な香りが出せることに驚く。
他のビールって糖類とかコーンが原材料として使われてるんだけど、それを一切使わずにこれだけ濃厚な香りに出来るのか…。
軽く驚きつつ、そのまま飲んでみると…
あぁ~~サッパリしてて飲みやすい~~
サッパリとした甘さが何とも心地よい。
思わずゴクゴクと一気に飲み進めてしまいそう。ドリンカビリティは高め。
サッパリで飲みやすい。なのに、どこか口に残るような濃厚な旨みを感じる。
この旨みのお陰で、ありがちなゴクゴクビールとは明らかに異なるパフォーマンスになってる。
これだけ濃厚だと、温くなっても美味しく味わえるだろう。
1度でいいから現地のでっかいジョッキで飲んでみたいね
ドイツのオクトーバーフェストでガブ飲みしたい一杯。大きなグラスで飲んだら飲み応えハンパ無さそうだな。