平和クラフト -サワーエール-　レビュー・感想

南高梅の酸味が独特だな～

ってことで今回は『平和クラフト -サワーエール-』をご紹介。

昨日から始まった平和クラフトシリーズ。

今回は南高梅を使ったサワーエールという聞き慣れないスタイル。

通常のビールには含まれない乳酸や、南高梅由来のクエン酸が含まれることで複雑な酸味が実現してるんだとか。

アルコール度数は５％。

３３０ｍｌでお値段４００円（税抜き）。

ってことでグラスへ注いでいく。

おぉ、、、濁りがあるんだな。

まるでホワイトビールみたいな白濁とした感じ。

そして泡はサイダーというかシードルというか。

目が粗くてシュワシュワ系で、注いだそばからすぐに消えていく。

持続は１０～２０秒ほど。

そして香りを確認していく。

おぉ！？サッパリしてて、どこか酸っぱい感じもあるぞ、、、

なんだこの香りは。初めての感覚だ。

ライトでサッパリとした軽やかな香り。

けど、後からフッと漂ってくる酸味のような香り。

原料にある南高梅のすっぱさだろうか。泡がないからダイレクトに入ってくる。

こりゃ斬新な香りだな。商品名からは全く想像がつかんぞ。

果たしてどんな味わいが楽しめるんだろうか。そのままグラスを傾けていく。

おぉ！！梅の酸っぱさがガツンと来たぞ！！

飲んでみるとインパクト大。

口に含めた途端に梅の酸っぱさがガツン！と広がってきた。

思わず目がカッと見開くほど強烈で突き抜けるようなテイスト。

後から若干の甘みも出てくるんだけど、それでも主役は南高梅よ。

しかも飲み進めるごとに梅の酸味が強まるもんだから、最後のほうは口いっぱいに梅の香りが。

正直なとこ梅干しが苦手なんだけど、これなら甘みもあってノープロブレムで飲めちゃう。

これが平和クラフトか。クラフトビールの新しい幕が開けそうだな。

↓↓↓このビールも斬新な味わいやで↓↓↓