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ぬま

尻上がりに強まる苦みが旨いよな~

こんなビール
◆広島市にある「大和屋酒舗」が造る一杯
◆平和の象徴である鳩がモチーフ
◆香り良し・苦み良し。ど真ん中をいく王道のペールエール

ってことで今回は『平和クラフト -ペールエール-』をご紹介。

今日から始まる『平和クラフト』シリーズ。GETできた3本を今日から連続で紹介していく。

広島市で1869年に創業された「大和屋酒舗」。

日本酒や焼酎、ワインなども作っている老舗の酒屋なんだけど、クラフトビールも造っているとは。

ラベルのシルエットにもなっている鳩は平和の象徴。

今回は王道のスタイルであるペールエールということで果たしてどんな味わいなんだろうか。

アルコール度数は5%。

330mlでお値段400円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

少し濁りがある。そして黄色がかったビジュアル。

これぞ王道のペールエールって感じだな。

泡は目が粗くてモッチリ系。

重厚そうな泡の持続はよく、4~5分経ってもしっかりと層を保ってる。

ここまでは王道って感じだけどな。

平和クラフトは少し変わったアクセントが楽しめるビールが多いだけに、今回のもどんな変化を魅せてくれるのか。

まずは香りから確認していく。

ぬま

すんごいフルーティ。THE華やかって感じの香りだな!

パッションフルーツ、マンゴー、パイナップル。

色んな果実の香りがブワッと漂ってくる。これぞペールエールの王道をゆく香りだな。

しかもグラスを少し近づけただけで香るもんだから、その強烈さは予想以上。

少し変わったアクセントが楽しめる平和クラフトだけど、ペールエールに関してはこのまま行くのか?結果が気になる。

さて、ということでそのまま飲んでみるとしよう。

ぬま

これだよ、、、尻上がりに強まる苦み。旨いな~。

王道だった。ペールエールだけは王道の味わいだったぞ。

ファーストコンタクトは穏やかな香り&苦み。

そこからスーッと抜けていくパッションフルーツの華やかな香り。

加えてジーンと重低音のように響く苦み。

香り・苦みともに尻上がりに強まるもんだから、ホップ中毒者にはたまらんよ。

意外にも王道のど真ん中を突き進んできたペールエール。香り良し、苦み良しで文句なしですな。

↓↓↓こっちは我が地元千葉県のペールエールだよ!↓↓↓