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今回は『ハーヴェストムーン -ペールエール-』をご紹介。
千葉県は浦安市の舞浜ってところで造られているクラフトビール。
この舞浜とはあの「東京ディズニーランド」があるところで有名なんだけど、そのディズニーのすぐ近くにあるイクスピアリの店内で飲める一杯。
千葉県民でありながらも今まで飲んでこなかったハーヴェストムーン。今回はどんな味わいなんだろうか。
買ったのは津田沼なんだけど全種類であろう5スタイルあったから全て購入。
昨日のピルスナーに続き、今回は王道のペールエール。
アルコール度数は5%。
330mlでお値段399円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
おぉ・・コレも濃いな。ハーヴェストムーンは総じて色が濃いのか?
ピルスナーも強い色だったぞ。
ペールエールに関しては琥珀色と言っていいか。
濃厚で少し濁りがあるかな?といったビジュアル。
泡は目が細やかだけど持続はそこまで無い。
1~2分ほどで消えるほど。ただ、泡がこんもりすると、せっかくの香りが100%堪能できないからな。
この仕様は逆に有り難い。
そのまま香りを確認していく。
ほほう・・柑橘系の軽やかな香りが漂うな・・
そこまで強くないんだけど、柑橘系の軽やかでフルーティな香りが漂ってくる。
イギリスのペールエールを真似たのだろうか。時間の流れがゆっくりに感じるような、そんな優しさを感じる。
これは味わいが気になるところだな。穏やかな香りとは対照的に、ガツンと来るんじゃないか。
色々な思いを巡らせながらグラスを傾けていく。
んん!?甘フルーティだぞ!!
おぉ!新鮮!!
まろやかな口当たりから、柑橘系の爽やかな香りが広がってくる。
ここまでは静かで穏やかなんだけど、次第に強まってきたのは甘みだった。
麦芽なのかな?濃厚な甘みがフルーティな香りと上手くMIXされて染み渡ってきた。
甘フルーティ。そんな味わいがスーッと伸びていく。
こりゃ優しい味わいのペールエールだな。飲んでいて心地よいビールだ。