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今回は『グース ホンカーズエール』をご紹介。
「ガチョウビール」で親しまれているグースアイランドが造るビール。
グースアイランドはアメリカ中西部最大のブルワリーなんだけど、以前こじんまりとした醸造所だったらしい。
今では自家栽培のホップ&最先端の科学技術&マイスターの総力を融合させて造るほどの会社に。
このガチョウビール、以前にも紹介してたのよ。
このビールも突き抜けるホップの香りに「あぁぁーーー!」ってなったのを覚えてる。
今回はフルーティーなホップと苦味が絶妙なバランスで楽しめる一杯らしい。
期待が高まる。
ぐえッグエ!
アルコール度数は4.3%。
内容量は330mlで、お値段は365円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
見た目は琥珀色で濁りも若干あるからグラスの向こう側はほとんど見えず。
しっかりと濃厚な色合い。
泡は目が粗いんだけど持続はGOOD。結局飲み干すまでしっかりとグラスに留まっていた。
そんでもって香りを確認。
シトラスの香りがほんのり優しく広がるぅ~
グラスを近づけるとフルーティーな香り。
シトラスのようなグレープフルーツのような…。そんな果実を感じさせる香りが優しく鼻を刺激してくれる。
そのまま飲んでみると…
おぉ!グレープフルーツっぽい酸味と苦み…。そして麦芽の甘みも若干あるぞ!
口に含めると、グレープフルーツの酸味がシュッと広がっていき、その後に苦みが余韻となってジワ~っと浸透していく。
酸味&苦みがメインなんだけど、若干ながら麦芽の甘みを感じることもできる。
全体的に大人しめの味わいながら、ホップや麦芽本来の味わいをそれぞれ感じられる一杯。
あまり冷やし過ぎると、酸味&苦みが弱まっちゃうから、10~12℃くらいで飲むことを勧める。
ってことで以上!