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今回は『フレンスブルガー・ヴァイツェン』をご紹介。

以前に紹介したフレンスブルガー・デュンケルと同じシリーズなんだけど、今回はそれのヴァイツェンVer。

とりあえずこの見た目のカッコよさ。いかにも海外のビール!って感じ。

 

この栓はドイツにあるフレンスブルガー醸造所が品質保持のために試行錯誤して作ってきたもの。

ユニーク&斬新な栓はフレンスブルガーのトレードマークになりつつあるんだとか。

ここで皆に問いたい。

この栓、どうやって開けるでしょう?

前回の記事でも紹介したけど、下調べなしの初見開封はほぼ不可能!

ってことで改めてフレンスブルガーの栓の開け方を紹介していく。

と言っても、方法がわかれば簡単。

ビールの裏側の親指部分。

ここを前に押し出すと「チュポン!」と弾ける音とともに開封できる。

※両手で押し出すとより簡単だぞ!

 

ってことでグラスへ注いでいく。

写真じゃわかりにくいけど、泡が若干黄色がかっている。

ヴァイツェン特有の泡。目が粗く、ぶわっと一気に立つけど1分ほどで消えていく。

グラスを鼻に近づけるとバナナの甘い香りがブワッと広がるのを感じる。

ヴァイツェンは小麦麦芽を使ってるからバナナのようなフルーティーな香りが楽しめるのが特徴。

フレンスブルガー・ヴァイツェンは同じスタイルのなかでもフルーティーな香りをしっかりと堪能できる。

ぬま

ふわっと優しく広がる甘い香りを、しっかりと堪能できる造りになってるぞ!

飲んでみると、バナナや黄桃のような果実の甘みがしっかりと感じられる。

苦みはほとんど感じられず、前述の香りや味わいが終始鼻や口いっぱいに広がっていく。

まさしくヴァイツェンの王道!と言える味わい。

飲みやすく、小麦麦芽の優しい味わいと確かに主張してくるフルーティーなテイストを楽しめる造りだと思う。