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昨日に引き続き、今回も北斗の拳ビールを紹介していく!
今回頂くのは、右のある「ユリア」だ!スタイルはライスエールなるもの。
これは恐らく醸造している寒菊銘醸から販売されているコシヒカリライスエールが関係してると予想。
昨日の記事でも書いたんだけど、千葉のまちを繁栄させてきた「千葉常胤」って人と北斗の拳が共に北斗七星と深く関係してることから、なんか大人の事情とかもたぶん挟まってエエ感じにつじつま合わせが発生したコラボ作品。
各種5000本の限定販売ってことで、原作ファンならGETしておいた方が良さそうだぜ。
ちなみに下のお侍さん(千葉常胤)を書いたのは「義風堂々」を描いた武村勇治先生。昨日も言ったけど、このチョイスGOOD!
アルコール度数は4,5%
330mlでお値段540円(税込み)。
さあさあ、果たしてどんな味わいが楽しめるのか。早速グラスへ注いでいく。
注ぎながら思わず「何この色?」って言っちゃうほど。それも結構なオネエ口調で。
画像だとわかりにくいかも知れんが、黄土色っぽいビジュアル。それに濁りも結構ある。
ユリアがデザインされてるから勝手に綺麗な黄金色だろうなって思ったけど、その想像の斜め上をいく色合い。
泡は目が細やかかな?って感じで持続は2~3分ほど。
そんでもって香りを確認。
おぉ!華やかなな香りが優し~く漂ってくるな…
優しく鼻をつついてくれる香り。これぞまさにユリアのよう。
華やかで上品で、でも決して前に出てくるようなことはせず。
パンチの効いた色合いからの落ち着いた香り。このギャップが凄い。
ということは…。お次はどんな演出を見せてくれるのか。
そのまま飲んでみると…
なに!!めっちゃ爽やかな味なんだけど!
思わず「んん!!?」と唸るほど。これまた想像の斜め上をいく演出。
口に含めた途端、まるでシトラスのような華やかで爽やかな味わいが一気に駆け巡っていくのよ。
甘みはそこまで感じず、やってくるのは爽やかな味わい。
更に飲み進めていくと、ホップの苦みが加わるのも素晴らしい。
グラスが空くにつれ飲み応えを増していく感覚。まさに魔性。
予想以上にホッピーな味わいだったけど、これをユリアにぶつけたのが凄いというか意外というか。
色・香り・味、全てにおいて斜め上をいく造り。
限定5000本ってことで、ぜひとも残りの4999本を血眼になって探してほしい。