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バレンタインが近づいてきましたが、今年こそは会社の若い女の子から「これ…良かったら…」的なあれをアレしてる私でございます。
ってことで今回は『ブリュードッグ・インディー』をご紹介。
イギリスと言えばブリュードッグ。ホップの使い手ブリュードッグ。
世界中にコアなファンを持つブルワリーから、「いつでも、どこでも、だれでも楽しめるように」ってコンセプトで造られたペールエールが登場。
爽やかな香りと、ビターなホップが味わえる低アルコールに設定された一杯。
アルコール度数は4.2%。
350mlでお値段299円(税込)。
有名な海外のビールにしては良心的なお値段。
ってことでグラスへ注いでいく。
濃厚なオレンジ色!あぁもう!これは期待できちゃう!嫌でも期待しちゃう!
さすがはホップの使い手ブリュードッグ。
オレンジ色に輝くビジュアルがもう何というか…イヤらしい!!
泡も濃密っていうか…。グラスにこびりつく感じが濃厚そう!これもなんというか…イヤらしい!!
これはアレですな香りを堪能しましょう。じっくり。時間をかけて。
なんて言ったって相手はあのブリュードッグですから。
ってことで香りを確認していく。
おぉ!?意外にも大人しいぞ…
こりゃビックリ。想像していた以上に静かな香りフェーズだったのだ。
かすかに、バナナ?洋ナシ?みたいな香りはするんだけど、例えばブリュードッグ -パンクIPA-みたいな派手さは無く。
「とんでもない味わいへの布石だろうか」。そう感じさせるほど不気味に、静かに香りを放っている。
これは…意を決して飲むしかないだろう。なんせ相手はブリュードッグなんだから。
よし。一気に行くぞ。ゴクゴク…
シトラスみたいな軽快な香り…そして苦みがたまらん
やはりブリュードッグさんは素晴らしいでございます。今回も素敵な出会いをありがとうございました。
YES!なんと素晴らしい味わいだろうか!
口に含めると広がるシトラスのホッピーな味わい。
キャラメルのような甘み。そしてバナナも感じる。
色んな味わいが主張を終えたあと、最後にやってくるパッションフルーツのような爽快感。これが苦みと伴って現れ、そして消えていく。
この一連の流れが何とも秀逸。ありがとう。
やはりブリュードッグはこうでなくちゃ。ビバホッピー!ビバ!ブリュードッグ!!