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今回は『網走ビール -ゴールデンエール-』をご紹介。
北海道の網走で造られるクラフトビール。
実はこの網走ビールなんだけど…
以前紹介した(リンク)流水DRAFTと同じブルワリーっぽい。
このブルーのビールは正直言って…。なかなかヘンテコな味だったぞ
ビジュアルは目を引くものがあるけど、2回目はもう結構かな……。なんて印象。
ただ、今回は真面目に造った(青いビールも真面目だろうけど)一杯。
『シンプルかつ個性的。淡く美しい黄金色』
北海道網走産麦芽を使用。麦本来の甘みとコク、ホップの魅力的な香りと柑橘系の果皮のような爽やかな苦み。
スッキリとした口当たりは、シンプルだけどクセになる。
とのこと。
なるほどエール系で爽やかな香りが楽しめるんだな
発売は今年2018年の4月13日と、割と新しめ。
アルコール度数は5%。
350mlでお値段355円(税込)。
ってことでグラスへ注いでいく。
ゴールデンエールって名前とは裏腹に、ブラウン?っぽいビジュアル。
濁りも結構あり、グラスの向こう側はボヤけててほとんど見えないほど。
けど泡は濃密。グラスでしっかりと層を保ってて、数分はバッチリ残っている&グラスにへばり付いている。
そんでもって香りを確認。
くぅ~~。突き抜けるような香りがたまらんなぁ~~
エールビールのなかでも、柑橘系の強い香り。鼻を近づけると突き抜けるような感覚が。
どちらかと言うとIPAのような強さ。
爽やかだけど鼻の奥底まで一気に抜けていくキレの良さがある。
そのまま飲んでみると…
おぉ……。こりゃたまらん刺激だわ……
口に含めると、ホップの華やかで突き抜けるような香りがブワッ!
その後も、苦みがじんわりと余韻で残っている。
この感覚、IPAとメッチャ似てる。IPA好きにはウェルカムな味わい。
けど、単に苦い&フルーティーなだけじゃなく、ビール本来の甘みとかコクも感じられる造り。
サラサラとイケる飲みやすさもあって、原材料の魅力をダイレクトに味わえる。
こりゃ前回の網走ビールとは段違いだわな
半分ネタっぽかった「流水DRAFT」とは違い、原材料の味わいをフルに楽しめる本格派のゴールデンエール。