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サントリーから出される個性的な味わいを提案するビール。TOKYO CRAFTシリーズ。
そのでも最もメジャーなスタイルであるペールエールを紹介。
その名も『TOKYO CRAFT ペールエール』
「クラフトビールファンのみならず、クラフトビールにまだ手を伸ばしていない層にも」ってことで日本人の味覚に合わせて造られたシリーズ。
「伝統と革新が融合し進化し続ける東京でビール造りに挑戦し続けたい」って思いもあり発売に至る。
東京の街並みをイメージしたシルエットがデザインされてる。
原料としてカスケードホップを使用。これはアメリカビールでは絶対に外せないほど超有名なホップ。フルーティーな香りが特徴。
ってことで早速グラスへ注いでいく。
ペールエールらしく、茶色を少し含んだ黄金色。濁りもほんのりとあってグラスの反対側がボヤけるほど。
泡の目も細かい方で、グラスへ注ぎながら造られた泡がビールの香りをふんわりと包んでくれる。
こんもりと膨らむ泡が美味しそう……。
ってことで香りを確認。
パイナップル?パッションフルーツ?とにかくフルーティーな香りがするぅー
カスケードホップを使ってるってことで、柑橘系の香りがふわっと漂ってくる。
でも、そこまで強く主張してこないのが絶妙なバランス。
そのまま飲んでみると…
爽やかな香り…。そして尾を引かない上品な苦み…。うまい…
口のなかで優しくふわっと漂うフルーティな香り。そしてしつこくない苦み。
ペールエールにしては優しくて飲みやすい部類に入ると思う。
普段クラフトビール飲まない人は気を付けてほしい。
キンキンに冷やし過ぎると、フルーティー&上質な苦みがぼやけて…
ん?何だかよくわからん味だな…
なんてことになりかねない。
クラフトビール未経験者のためにサントリーが奮闘したTOKYO CRAFT。
その魅力を最大限に味わうため、冷蔵庫から出して10分は置いてから飲み始めてほしい。
そうすることでペールエールの香り&味わいが最大限に楽しめる。
普通のビールしか飲まないユーザーも、是非手にっとってみてほしいTOKYO CRAFT。