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流行りのハイアルコールビール。
その中でも今までになかったビールがアサヒから新発売。
その名も『グランマイルド』
パッケージを見てわかる通り、アルコール度数が7%。
でも、このビールが既存のものと違うのが「新ジャンル」じゃなくて「ビール」ってこと。
2018年からビールの定義が少し変わったらしく、果実とか一部の香辛料なら使っても「ビール」のままで販売可能になったんだとか。
ってことで、グランマイルドは「ビール」のカテゴリーに属する。
値段も350mlで約200円と、普通のビールと変わらぬ価格設定。
ハイアルコールビールの高級版って感じかな?
※作り方とか原料を工夫することで、既存のハイアルコールビールに見られた「もったり感」とか「アルコール臭」の軽減ができたらしいです。
ってことでグラスへ注いでいく。
透き通った綺麗な黄金色。
泡の目は粗くて、シュワシュワと立つものの時間とともにすぐ消えていく。
香りを確認すると
おぉ!アルコールっぽい香りをあんまり感じないぞ!
こういった手のビールにありがちな「蒸留酒」っぽい香りをほとんど感じない。
さすが200円以上するだけある。
期待しながら口に含んでいくと…
ハイアルコールらしい飲み応えはある。なのに、どこか上品な味わいだぞ
口のなかでガツン!と来るんだけど、ビールらしい麦芽の味わいだったり苦みはしっかり残ってる。
すごくね!?ビールの味はほぼそのまま。けど7%のアルコールはしっかりと感じられる
しかも最後の方でもダレることなくガツンと来る味わいを楽しむことができる。
何気に素晴らしい一杯が発売されててビックリ。
上質なガツン!を楽しみたい人は是非試してほしい一杯。