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新年から仕事に忙殺されておりますが元気にやっております。
そんな私が今回紹介するのは『アサヒスーパードライ -澄みわたる辛口-』。
あのスーパードライから、年末年始のハレの日にふさわしいビールが登場。
従来の「辛口」「キレ」はそのままに、「こだわり」「華やかさ」が加わったんだとか。
国産の取れたて麦芽を使い、更にはホップの加工に新たな技術を加えたことで、雑味のないスッキリな味わいが実現。
毎年12月頃になると販売されている商品。今までそこまで強烈な印象はなかっただけに果たしてどんな味わいが楽しめるのか?
アルコール度数5.5%。
350mlでお値段221円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
普通のスーパードライと変わらないかな?
淡くて綺麗に透き通った黄金色。とにかくメッチャクリア。グラスの向こう側が鮮明に映ってる。
泡は濃密で、7:3の黄金比率を長くキープしてくれる良質さがある。
そんでもって香りを確認。
う~ん…。ほのかに苦みを感じるかな…って程度かな
スーパードライってことで香りはそこまで感じることはできず。
ただ、濃密な泡で蓋をされていた感も否めず。ここは泡をどう捉えるかかな?
個人的にはスーパードライにそこまで香りを求めてないから気にしないが。
そのまま飲んでみると…
えっ……めっちゃクリアな味わいなんだけど……
こういっちゃ悪いが、スーパードライに毛が生えた程度だと思っていた。
しかしいざ飲んでみると驚くほどクリアな味わいがサラサラと喉を通過していくのだ。
程よくキレる心地よい苦み。嫌味のない招き入れやすい透き通った苦み。
飲み口が軽やかなのも相まって想像以上のドリンカビリティを発揮してくれる。
スーパードライに更なる上品さを追求したような一杯。
これならビールを敬遠するユーザーでも飲みやすいんじゃないか。
この軽やかな味わい、是非ともしっかり冷やして飲んでいただきたい。