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今回は『燦燦(サンサン)オーガニックビール』をご紹介。
あの人気沸騰中のブルワリー「ヤッホー・ブルーイング」から販売される、国内初の缶入りオーガニックビール。
添加物・保存料を一切使わず、原材料も有機栽培の麦芽&ホップを使用。
ヤッホー・ブルーイングの造るビールだからな。自然と期待が高まるわ
日本のクラフトビール界を盛大にプッシュしてくれているヤッホー。
当ブログでもヤッホーシリーズは色々と紹介してるんだけど…
インドの青鬼は個人的に超絶オススメの一杯。
強烈な苦みにビックリする人もいるけど、この刺激がクセになるのよ。
今回の『燦燦(サンサン)オーガニックビール』は発泡プロセスを2段階に分け、時間をかけることでビール自身による自然な発泡をさせる製法。
これにより、細やかな泡とまろやかな口当たりが実現するんだとか。
アルコール度数5%。
350mlでお値段248円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
写真だとオレンジがかっているけど、少し淡い黄金色。
濁りもほんのりとあり、グラスの向こう側がぼやける。
泡は細やかで濃密。グラス上でしっかりと存在感を示している。
そんでもって香りを確認。
おおぉ!?なんだこの香りは……
ほんのりと麦のような香りが漂ってくる。
ただ、普段のビールとは少し違い、甘みや苦みは感じず。
穀物感がほんのり薫って鼻に届く。
そのまま飲んでみると
おぉ!このビール旨いぞ!
麦芽をダイレクトに感じるのか、少し甘酸っぱい味わい。
この甘酸っぱさが嫌味なく口のなかでスーッと浸透していく。
味が濃厚とか、そんなんじゃないんだけど、落ち着いた麦芽の旨みが体全体に行き渡っていくのがわかる。
優しさに包まれる感じだな
オーガニックらしい刺激の少ない優しい味わい。
是非とも1口ずつ飲んで、体中に染み渡る感覚を味わってほしい。