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今回は『シエラネバダ -ヘイジーリトルシングIPA-』をご紹介。
成城石井で発見したんだけど、パッと見でわかるアメリカンなクラフトビール。
しかもIPAってきたからテンションMAXで即購入。
ポイントは無濾過で造られた濁りあるIPAってところ。
造っているのはアメリカはカルフォルニア州にあるシエラネバダブリューイング。
IPAでもよくみられる「カスケード」ホップを使ったクラフトビールで旋風を巻き起こした、いわば元祖のような存在。
そこが造るヘイジーな一杯は果たしてどんな味わいなのか?
アルコール度数は6.7%。
355mlでお値段593円(税込)。
ってことでグラスに注いでみる。
黄色に少し、いや、かなりの濁りが入ったビジュアル。
無濾過で造られたってことで、とにかく濁りが凄い!グラスの向こう側は全く見えません。
この白濁としたIPAって本当エエよな。見てるだけで楽しめる。
泡は濃密でグラスにへばりつくような感じ。
当然ながら持続も良好で3~4分ほどは厚みを保ったまま。
そして香りフェーズ。
鼻を近づけるわけでもないのにトロピカルな香りがプンプン漂ってくる。
これぞIPAよ。ホップ中毒者としてはもうこの時点で歓喜。
改めてグラスを近づけてみると…
トロピカルフルーツみたいな香りがバンバン漂ってくる!
近づけてみると、より強烈かつ爽快な香りがフワ~っと抜けていく。
香りのインパクトは凄いんだけど、ヘビーではない。軽やかなフルーティーさを感じる。
更にはジューシーさも確認できて、とにかく「ヘイジー」。
これは期待が高まりますな。
一旦呼吸を整え……グラスを傾けていく…
あぁ………すげぇ旨い………
スルッと入っていく滑らかな口当たり。
そこから一気に広がっていくトロピカルフルーツの香り。これがまたフレッシュでジューシー。
とにかく濃厚で、1口飲んだだけでズッリシとした重みを感じる。
でもIPA特有の「ホップの苦みガンガン!」って感じはせず、ジュースのようなマイルドな甘みを含んだフルーティー香が味わえるって印象。
しかも、温度が上がるにつれてトロピカルで爽やかな香りが強みを増していく仕様。
これは凄いよ。反則だよ。
とにかく濃厚&ジューシー&トロピカル。