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今回は『ローグ・シェイクスピア オートミール スタウト』をご紹介。
造っているのは、当ブログでもいくつか紹介してきた「ローグ」社のビール。
なんと、オートミールを原料にしてるらしい。
ローグ社のラベルって何でオッサンなんだろな……
ただ、このいぶし銀なラベルから繰り出される味わいはマジで素晴らしいものばかり。
今まで紹介してきたローグ社のビールも全て素晴らしい味わいだった。
ってことで今回も期待大!
今回はスタウトってことで黒ビール。
アルコール度数は5,8%。
お値段は421円(税込み)。
早速グラスへ注いでいく。
見た目はダークブラウン……っていうか真っ黒。
泡もチョコレートのような色合い。そして濃密な泡はグラスでしっかりと存在感を出してる。
そんでもって香りを確認。
あぁスゲエェ…。バニラとチョコの香りがする……
鼻を近づけると優しく漂ってくるバニラ&チョコの香り。
オートミールが原料になってるせいか、その漂う香りも優しく、どこか穀物感を覚える。
そう、このオートミールが味わいにどんな演出を与えているのか。
それも確認しながら飲んでみると…
ローストされた麦芽の甘み。そして後から感じる渋み。メッチャ旨い……
ローストされた麦芽の甘みを感じつつ、その後すぐに訪れる渋い苦み。
何ともいぶし銀な造りよ。
ただ、2口目以降を飲んでいくと、軽い酸味みたいな爽快感も味わえる。
渋い苦みと酸味のコラボがスゲェ!
ってかメッチャ旨い!
酸味の爽快感のお陰で、麦芽の甘みと渋い苦みをゆっくりと楽しむことが出来る。
オートミール感はほとんどしなかったぞ!
うん。これはメッチャ旨い(n回目)。
さすがローグの造るビール。今までいくつか紹介していきたけど、そのなかでも1番かも。
それほどの最高でエクセレントでファンタスティックな一杯。
それが『ローグ・シェイクスピア オートミール スタウト』
是非飲んでみてくれ!