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今回は『ラドラー』をご紹介。
レモン味の低アルコールビール。
調べてみるんだけど、以前サントリーで造られていたラドラーとは違うらしく、こっちはオーストリア産。
もう少し調べてみたんだけど、あまり情報が載っておらず。
わかったのはオーストリア産のビールってことくらい。オーストリアってビールのイメージないけどな。
アルコール度数は2.4%。
330mlでお値段365円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
めっちゃ淡い…というか濁りが凄い。
まるで白ビールかのような淡くて濁りたっぷりのビジュアル。
当然グラスの向こう側は全く見えず。
泡もメチャクチャきめ細やかで、まるでドラフトギネスのような細やかさ。
ただ、持続はそこまでで、2~3分するとグラスから消えている。
そんでもって香りを確認。
レモンの香りが結構するな…。そして甘い
グラスに少し近づけただけで漂ってくる爽やかでフルーティーなレモンの香り。
ただ、後から甘い香りも鼻をつつくように薫ってくる。
この甘み、はちみつっぽい濃厚さがあるから、レモンとの相性が素晴らしいのなんの。
温めて飲んでも美味しいんじゃないか?そう思わせるほど。
そのまま飲んでみると…
おぉ…ハチミツみたいな甘みが優しいな……
主役は香りフェーズで漂っていた爽やかなレモンではなかった。
ハチミツ。はちみつ。蜂蜜だったのだ。
濃厚でまろやかな甘みが、ふんわりと優しく広がっていく。
その後から、レモンのフレッシュな香りが感じられる。
なんだろうこの感覚。これ、温めても絶対に美味しいよね。そう思わせるほど。
これはビールなんだろうか?アルコール度数も低いし、飲みやすいし、何より蜂蜜の味がメッチャ優しい。
これはビールが苦手な人でもスルスル飲めること間違いなし。