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計画性のない当ブログでは、「今更それ紹介するんですか?」が散見していた。

今回もそうなるかも知れない。いや、今までのそれを超えるビールを紹介する自信がある。無駄に。

そう、満を持してレビューするのは『麦とホップ 黒 』だ。

ネタが無いわけじゃない。どこぞのユーチューバーと一緒にしてもらっちゃ困る。

このタイミングで紹介することにも意味はない。あるとすれば、コイツがメッチャ美味しいという事実を皆にも知って頂きたいからだ。

成分とか製法とかを細かく紹介する必要はない。

予算内で厳選された素材を最大限発揮しつつ、他社との競合商品と被らないオリジナリティを拵え、最終的にめっちゃエエ感じに仕上げた一杯。と言ったところか。

アルコール度数は5%。

350mlでお値段119円(税込み)。

ということでグラスへ注いでいくのだ。

見ての通り黒ビール。いや、新ジャンルだけど見た目は黒ビールと顕色なし。

泡もしっかりと茶色っぽくなってるし、何も言われずに出されたら1本400円くらいのスタウトと見間違えそう。

濃密な泡もよりビールっぽさがあってGOOD!素晴らしいでごわす。

そんでもって香りを確認。

ぬま

おぉ凄い!ローストされた麦芽の香りがちゃんとある!

今まで何度かこの商品を飲んだことがあるけど、ここまで香りをしっかり確認したのは初めて。

黒ビール特有の麦芽を炒ったような、焦がしキャラメル感ある香り。これがしっかり漂ってくるのだ。

いや、普通に凄い。ここまでだったら1本400円のスタウトですって言われても判別できない。

それくらい黒ビールらしいローストされた芳醇な香りが楽しめる。

さてさて、そのまま味わいフェーズへと突入していく。

ぬま

さすが麦とホップ、味が濃いな

まろやな&なめらかな口当たり。そして麦とホップ特有の濃厚な味わい。

焦がしキャラメルのようなほろ苦い味わいも感じられて、新ジャンルとしてのクオリティの高さはピカイチ。

ただ、やはりそこは新ジャンル。お安いだけのことはあり、口に含めたときの香りに関してはそこまで広がりを感じず。

ぬま

飲んだ後に広がるいぶし銀な香りも黒ビールの素晴らしいポイントの1つだからな

ただ、1本120円ほどでこのクオリティを考えると、本当に素晴らしいパフォーマンスだと思う。

新ジャンル中の黒ビール部門では圧倒的No,1。そう断言して良いだろう。