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今回は『メナブレア アンバービール』をご紹介。

昨日から突如始まったメナブレアシリーズ。

全3回のうち、本日が2作品目となる一杯は、トーストされた香りと程よい苦みが特徴のアンバースタイル。

ビールの文化がそこまでないイタリアで造られているんだけど、メナブレア社のこだわりとして大量生産を良しとしない考えがビールづくりにばっちり反映されている。

アルコール度数は5.5%。

330mlでお値段398円(税込)。

ってことでグラスへ注いでいく。

綺麗な色合いですな…。

琥珀色に輝くビールがより映えさせてくれる。グラスが喜んでるって。

濁りもなく、泡は目が細やかでしっかりとした存在感。

持続も3分ほどはある。バッチリだ。

そんでもって香りを確認。

ぬま

麦芽をトーストしたような香りがたまらん

麦芽を丹念にトーストしたような香り。

いぶし銀な香りがフワ~っと漂ってきて素晴らしいのなんのって。

これぞアンバーエールって感じですな。

主張はそこまで強くないんだけど、上品に薫ってくる感じがGOOD!

そのまま飲んでみる。

ぬま

まろやかな口当たりのお陰で甘みをしっかり感じられるな

主張はそこまで強くない。

けど、まろやかな口当たりのお陰で、トーストされた麦芽の甘みをより一層深く感じることが出来る。

長く滞在する甘みが、じんわりと広がっていく感覚。

そして、最後にサーっと抜けていく爽やかな香り。

アンバーにしては全体的にサッパリしてるんだけど、要所要所で素材の味わいをしっかり主張させてくるなーって印象。