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それは僕が高校生の頃。
「清楚系AV女優」という言葉を見て思いました。なんじゃそりゃ!?と。清楚、、、なのにAV女優。混乱が止まりませんでした。
それから10数年。あのときと同じ感情が渦巻いたのです。
足痩せスクワット
なんじゃそりゃーーーーー!!!
スクワットで足を細くする方法があるのか。僕が死にもの狂いでやってるスクワットも足が細くなってしまうのか。
衝撃的すぎて言葉がでなかったんですが、冷静に考えると足が細くなるスクワットなんてこの世に存在しないではないか。
それでも世の中には「この筋トレをすれば足が細くなります」みたいな文言がたくさんありますよね。
もし足を細くしたいと思って筋トレしている方がいたとすれば、もしかしたら間違った方法になってしまっているかも。
今回は足を細くする方法と、足の筋トレの効果についてお話ししていきます。
【結論】足を細くしたいならダイエットをするべき
もし足を細くしたいと思って筋トレをしている方がいるなら要注意です。
結論から言いますが足を細くしたいなら筋トレではなくダイエットをするべきです。
なぜなら「足を細くする」と「筋肉をつける」は全くの別作業だからです。
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腹筋を割る方法の記事でも触れましたが、「ダイエット」と「筋トレ」をごちゃ混ぜに考えている人が多いです。
ここをしっかり分けて考えないと、頑張っているのに効果がでないという事態に、、、。
足が太い理由の99%は脂肪
もし自分の足が太いと思っているなら、その99%は脂肪のせいです。
浮腫んでいて一時的に太くなっている場合もありますが、足を太くする原因の多くは脂肪。
だからこそ、その憎き脂肪を落とすことで細い足を手に入れることができます。
また、「筋トレして脂肪を筋肉に変えましょう」というセリフも見かけますが、そんな魔法は存在しません。
ダイエット→脂肪が減る
さきほども言いましたが「筋トレ」と「ダイエット」は別作業です。筋トレだけでダイエットの効果も享受しようなんて考えてはいけません。
有酸素運動で足は細くなる?
『なるほど。足を細くしたいならダイエットをやれと。じゃあ有酸素運動したら足は細くなるの?』
呑み込みが早い人はこんなことを思うかもしれません。
結論から言うと足を細くするために有酸素運動は効果的だと言えます。
有酸素運動によるカロリー消費が脂肪を減らすことに繋がるからです。
ダイエットのためには食事制限が欠かせませんが、有酸素運動をすると効果がさらに上がります。
ただ、食事制限に加えて運動をするのはハードルが高いです。食事がコントロール出来ていれば無理に取り入れなくてもOK。
僕も減量中にジムのマシンで早歩きをしてますが、やはり辛いものがあります。無理せず長く続けられる方法を選んでいきましょう。
筋トレは「足をキレイに魅せる」ためには重要
じゃあ筋トレは意味がないのか?と言われるとそうじゃありません。
足の筋トレをすることで何が得られるかというと、下半身をキレイに魅せるために大活躍してくれます。
◆お尻が引き締まる&プリッとなる
ダイエットがある程度進んできたときに足をより美しく、綺麗に魅せる効果があります。
もし筋トレをせず、不摂生な食事で痩せてしまった場合。
足は細くなっても、みすぼらしい萎んだ脚になってしまいます。
とくにお尻が下がっていると服を着ていてもわかってしまうので注意が必要です。
筋トレで太くならないの?
『でも筋トレしたら足が太くなっちゃうんじゃないの?絶対に太くしたくないんだけど、、、』
とくに女性なら足を太くするなんて嫌ですよね。絶対に。
ですが大丈夫。自重でやるスクワット程度なら足は太くなりません。僕が断言します。
僕はどちらかと言うと足を太くしたいです。なので太くするために、、、
こんな感じで重りをつかってスクワットしています。なんなら画像の男性よりもヤバイ顔しながら死にもの狂いでトレーニングしてます。
それだけやっても太くなるペースはメチャクチャゆっくりです。
100㎏、種目によっては300㎏を超える重要で足トレをしていますが、それでも足は思うように太くなりません。
このような自分の体重だけで行うスクワットであれば、、、
◆けど太くならない
こういった効果が得られます。
「細くするならダイエット」「綺麗に魅せるなら筋トレ」
いかがだったでしょうか?てっきり足トレのメニューを教えてくれるかと思ったら「ダイエットしよう!」という結果に。
ですが足を細くしたいと本気で思うなら、やるべきは「筋トレ」でなく「ダイエット」がなによりも大切です。
「細くしたいならダイエット」
「キレイに魅せるなら筋トレ」
しっかりと区別して正しく・美しく・楽しくダイエット&筋トレをしていきましょう!
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