今回は『カールスブロー』を紹介していく。

ドイツでも親しまれているジャーマンピルスナーっていうスタイル。

日本の大手ビール会社も、ジャーマンピルスナーをお手本にして醸造しているから日本人にも馴染み深い味わいだと思う。

もともとジャーマンピルスナーは「ボヘミアン・ピルスナー」を参考にして生まれたスタイルなんだけど、ざっくりの違いとして…

◆ボヘミアン・ピルスナー……淡く透き通った色合いで、ホップの苦味とスッキリとしたのど越しが特徴。発祥はチェコ。

◆ジャーマン・ピルスナー……ボヘミアン・ピルスナーよりもすっきりクリスピーな味わいで、色味も少し薄いのが特徴。発祥はドイツ。

こんな感じで、微妙に違いが見受けられる。

 

ってことで早速飲んでみることに。

プルタブを開け花を近づけてみると、トウモロコシのような甘い香りを感じる。

これはグラスに注いでも同様。いや、グラスに移すと麦の香ばしさを含んだものも感じられる。

泡は粗め。

泡の立ちやすいグラス&高いところから注いだから泡立っているが、1、2分ほどでなくなってしまった。

色はピルスナーらしく綺麗な黄金色で透き通っている。

飲んでみて感じたのが「確かなキレのある味わい」。

飲み口はなめらかで、香りで感じてた甘いものを最初に舌でキャッチできる。

しかし、その後すぐにビールらしいホップの苦みがスッと口のなかで主張してくる。

この「スッと主張してくる苦み」が爽快な後味を演出しており、キレのある味わいになっている。

また、ドイツビールらしく麦・ホップ・水・酵母以外は使ってないため、雑味を感じないのも素晴らしい。

トウモロコシのような甘い香りと爽快でキレのある味わいで、ゴクゴク飲めてしまう一杯。

これはしっかり冷やしてゴクゴク飲んでも楽しめるかな?という造り。