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今回は『J-CRAFT華ほの香 爽快のヴァイツェン 』をご紹介。
J-CRAFTは割と新しくできたブランドなんだけど、
『ブルワリーでしか味わえない できたてのおいしさを、全国へ。』
ってのをコンセプトに全国から個性豊かなビールを届けるために立ち上がったんだとか。
今回の爽快のヴァイツェンは岩手県で造られるビール。
このビールは原料を麦芽、ホップ、水のみとした「ビール純粋令」を守りながら造られている。
しかも工場から販売店まで10℃以下のチルド輸送されるんだとか。
ってことで早速グラスへ注いでいく。
無濾過ってことで濁りがスゲー。
そして黄桃のような色合い。
泡の目は粗めで、シュワシュワと立ちながら同時に消えていく。
注ぎの最後の方には酵母がチョロチョローって出てきた。これも無濾過だからこそ。
そんでもって、この酵母が味に変化を加えてくれるわけよ。
最後1㎝だけ残しといて、途中で入れることで味の変化を感じるのも無濾過ビールの楽しみ方の1つ。
今回は飾ってあった花の花粉?で鼻がムズムズしてたから一気にドバーってしちゃったけど許してくれ。
ってことで香りを確認。
It’sバナナ!バナナのフルーティーな香りがする!
甘いバナナの香りがふわっとする。
これぞヴァイツェン!!って感じの王道さを感じる。
甘く、優しく、豊かに、そして時の流れを忘れさせるような香り。
この甘く、優しく、ゆたk……に身を任せながら口に含んでみると…
んあぁーーーうまい。うんんまい!
出ちゃいました!旨すぎると語彙力が一気に低下する例の現象!
甘いバナナのような味わいが優し~く口のなかで広がっていく。
これは想像以上に美味しい。
無濾過らしい、ちょっと口にまとわりつくような舌触りも、甘い味わいとマッチしててGOOD!
変なクセとか苦みもないから、苦みを敬遠するユーザーでもメッチャ楽しめる一杯だと思う。
お値段は400円とまぁまぁながら、それに見合ったパフォーマンスをしてくれる。