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世間は10連休だそうで。良かったですね(白目)。
ってことで今回は『一番搾り -清澄み-』をご紹介。
キリンビールとセブン&アイグループが共同開発した4月22日発売のビール。
このビールの特徴は2つ。
①「一番搾り製法」に加え「氷点下貯蔵」をすることで澄んだ滑らかさが実現。
②「モーテカ」ってホップを使うことで爽やかな香りに
この2つが調和することで澄みきった清らかな味わいになるんだとか。
ちなみに、少し前に紹介した一番搾り -匠の冴-が好評だったのを受けて進化させた商品らしいで。
アルコール度数は5%。
350mlでお値段221円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
綺麗に透き通ったゴールドカラー。
ビジュアル的には普通の一番搾りと変わらんかな?いや、ほんの若干ながらこっちの方が淡い印象を受ける。
そして泡は濃密&濃密。高い所から落としたこともあるけど、もっちり感ある重厚な泡がグラスに鎮座している。
当然ながら持続性も良く、5分くらいはしっかり残っていた。
そんでもって香りを確認。
おぉ!爽やかな甘みがフッと抜けていくぞ!
「モーテカ」ってホップの影響か、爽やかな香りが鼻を抜けていく。
普通の一番搾りよりも軽やかな甘みが、軽快に通り抜けていく感覚。
もったりとした感じが無く、ライトな感じが水色のラベルとイメージ的にもマッチしてるな。
そのまま飲んでみると…
メッチャ飲みやすい。苦みも控えめだしスッと入っていく
まろやかな口当たりから、一気にスッと入っていく心地よさ。
じっくり抽出したであろう麦芽の甘みを存分に感じることが出来、かつ苦みは控えめなのが印象的。
これならビールの苦みを敬遠しがちな人でも、スルッと飲めてしまうだろう。
確かに、普通の一番搾りよりも明らかに飲みやすく、そして透き通ったクリアな味わいになっている。
でも一番搾りの魅力である濃密な麦芽の甘みは、そのまま楽しむことが出来る。
ドリンカビリティの高い一番搾り。そう表現すると自分的に府に落ちそう。
冷やす過ぎると透明感たっぷりの味が十分楽しめなくなるから、7℃~10℃くらいで飲むことをお勧めする。