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今回は『ハービストンIPA』をご紹介。

ネズミの可愛らしいデザインが特徴のハービストンブルワリー。

スコットランドにあるんだけど、国を代表するのはブリュードッグだろうか。

しかし、ハービストンも負けてない。

1984年から始まり紆余曲折しながらも国の最前線で戦ってきたブルワリーなのだ。

30年以上の歴史あるブルワリー。

しかも大好きなIPAだから期待が高まる。

アルコール度数は5,8%。

330mlでお値段499円(税込み)。

ってことでグラスへ注いでいく。

思った以上にクリアだな。まるでピルスナーのよう。

アメリカのIPAっていうとオレンジ色っぽくて濁りもあるのが多いんだけどシンプルなビジュアル。

泡は目が細やかでクリーミーな感じ。

けど持続はそこまでで2分くらいでほとんど無くなる。

そんでもって香りを確認。

ぬま

う~ん…シトラスの香りが若干するかな? 

IPAってことで期待してたけど香りはほとんど上がってこず。

何度か頑張って香ってみると若干のシトラスを感じる程度。

けどさ、香りは穏やかだったのに飲んだら凄い…みたいなIPAって結構あるじゃん!?

今回もそれを期待してるのよね。ってことで飲んでみる。

ぬま

んん!?後からシトラスの刺激が強まってくるな

まろやかな口当たりがファーストコンタクト。

そこから若干の甘みが広がってくるのよ。甘みが最初にくるってのも珍しい。

そうこうしてると、シトラスのフルーティーな香りと共にホップの苦みが尻上がりに強まってくる。

個人的に大好きな、ホップの苦みバシバシ系って程じゃないんだけど、次第に強まる苦みが心地よい。

まろやかさと甘みが最初に感じられるのが良いアクセントになってるな。お陰で苦みをより強く感じられる。

ハービストンIPA。なかなかやるな。悪くない。