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まろやかな甘みとキュッとくる刺激がたまらん
◆「ボック」とはアルコール度数の高いビールの総称
◆飲み応え抜群!なのに飲みやすい悪魔的仕様
ドイツ最北端の町フレンスブルグ。
そこで造られる味わい深くてコクのあるスタイルが登場。
冷蔵設備が無い時代、秋に収穫された麦を使って冬のあいだにビールを仕込んでたらしい。
けどボックのような味わいビールに関しては、味を落ち着かせるために長期間の熟成が必要。

春まで熟成させてたから「スプリングボック」になったんだとか
フレンスブルガーのトレードマークとも呼べる「スウィングトップボトル」。
密閉度が格段に高く、新鮮な味わいを長く保てるんだとか。
アルコール度数は6.9%。
330mlでお値段599円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
「ボック」っていうからもう少し濃い色なのかな?って思ったけど、ピルスナーのよう。
濁りもなく向こう側がハッキリ見える。
泡の目は粗くて、でも力強さを感じる。
ただ持続はそこまでで2分ほどで消える。
まずは香りから行きましょう。果たしてどんなもんか。

ホップの爽やかさと、高アルコール度数らしいキュッとした香りがあるな。
最初にきたのはホップの爽やかな香り。
鼻をフッと抜けていく心地よさがそこにある。
加えて高アルコール度数に見られる、熟成されたようなキュッとした香り。リキュールのようと言うのか。
両者が邪魔をすることなく、でもそれぞれ確かに感じられる。こりゃ味わいも楽しみですな。

まろやかな甘み。そしてキュッとした刺激がたまらん
アカン、、、めっちゃ旨いぞ、、、。
まろやかな口当たりか広がる濃厚な甘み。
これぞドイツビール!と思わせる麦芽の濃厚な甘みが口いっぱいに広がるもんだから、これだけで感動もの。
けど違う。これだけじゃ終わらない。
熟成に熟成を重ねたであろう、濃厚なコク、そしてリキュールのような刺激が心地よいアクセントとなって訪れたのだ。
飲み応え抜群。それでいて嫌味がないから飲みやすい。気を付けて飲まんとな。
↓↓↓こちらは「ウィンターボック」だよ!↓↓↓
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