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今回は『ドレハー -dreher-』をご紹介。
世界を代表するビール会社ハイネケン・イタリアより販売されている商品。
創業は1773年と、イタリアに現存する醸造所で最古らしく、少し前に前述のハイネケングループの一員に加わったんだとか。
ドレハーは北イタリアアルプスの雪解け水を使用しているとのこと。
さすがイタリア。雪解け水でビールを造るとはお洒落だな←あんまり思ってない
ただ、硬水を使うとドライでシャープな味わいになるから、その点が気になるところ。
アルコール度数は4,7%。
330mlでお値段313円(税込)。
ってことで早速グラスへ注いでいく。
見た目は綺麗な黄金色。少し淡い色合いかな?って印象。
濁りはなくクリアで、イメージ的には「ハイネケン」とか「バドワイザー」に似たビジュアル。
泡は目が細かくて軽やか。持ちは1~2分ほどで、そこまでの持続性はない。
そんでもって香りを確認。
ウヒョーー!軽やかそうな香りぃーー!!
サッパリとした香りに、ほんのりレモン汁が漂う。
それ以外に確認できるものは無く、香りとしてはシンプル。
嗅いだそばから軽やかそうな雰囲気がプンプンする。
そのまま飲んでみると…
思った以上に濃厚!だけどゴクゴク飲みやすいぞ!
もっとサラサラした飲み口かと思いきや、まろやかで驚き。
更には麦芽の甘みをしっかりと感じる。
それだけまろやか&濃厚な味わいなのに、ゴクゴクと飲み進められるドリンカビリティ。
雑味がなく、嫌な苦みも無い。
アルプス山麓の雪解け水を使ってるってことで、濃厚かつ飲みやすいのは水のお陰かな!?という印象。
「ハイネケン」「バドワイザー」みたいな飲みやすさを備えつつ、まろやか&濃厚さを兼ね備えたハイレベルな一杯。
なかなか美味やで!