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埼玉県川越市を拠点とするCOEDO。
今までは「瑠璃-ruri-」「白-siro-」「漆黒-sikkoku-」「伽羅-kyara-」「紅赤-beniaka」の5つしか出してなかったんだけど、2006年以来8年ぶりに新発売されることになった。←って言っても結構前になるね
それが今回紹介する「毬花-marihana-」
前述の5種類は結構見かけるんだけど、毬花は結構レアらしい。
クラフトビールの品ぞろえが良い千葉ペリエで偶然見かけて、「っしゃああ!」って心の中で叫びながら購入。
アルファベットで「COEDO」って瓶に刻印されててシャレオツ。
生産地 | 日本(埼玉) |
原材料 | 麦芽、ホップ(詳細不明) |
アルコール度数 | 4,5% |
内容量 | 333ml |
値段 | 267円 |
購入した場所 | 千葉ペリエ |
スタイルはセッションIPA(IPAよりもライトな造り)
色は淡い黄金色で、スーパードライとかに似ている。
そして泡も純白。他色の交じりを一切感じないほど綺麗な白。
香りはシトラス(グレープフルーツ)がスッと鼻を抜けていく。まさにIPAならではの強い香り。
飲み口も軽めでドリンカビリティ高め。後から苦味が口の中に広がるけど、IPAほどの強烈なものはセーブされている。
IPA初心者は、こういうセッション系から手を伸ばすと吉かな?って思うくらい軽やかな飲み口。
淡い黄金色から香るグレープフルーツの香り。
香りを堪能しつつ、軽やかかつ広がる苦味はまさに南国にいる気分。
ビーチパラソルの下でホップの香りを味わいながら水着ギャルをスケベな目で追いかけまわしたい。
「IPAはまだちょっと怖い…」なんて人に用意された1歩手前のビールとしても良いんじゃないか。ただ入手が難しいのが難点。
もし購入できたらドヤ顔で「君たちも頑張りたまえ!フン」って出来ること間違いなし。