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今回は『バドバー』をご紹介。

チェコでプレミアムラガービールとして広まっているバドバー。

初めての醸造から700年以上造りつづけられているメッチャ歴史ある一杯。

地下300メートルの水と厳選された麦芽&ホップ。

そしてずーっと守られ続けてきた沈殿法なる製造方法。

これがバドバーの人気を700年保ち続けてきた根源なんだとか。

その味わいはチェコを代表するほど。

 

ってことでグラスへ注いでいく。

すんごく綺麗な黄金色。濁りも一切ない。

そしてまず驚いたのが濃密な泡。こういうラガー系ビールって目の粗い泡が多いんだけど、バドバーはとにかく濃密。

こんもり膨らんだ泡がモコモコと立っていく。そして泡持ちもまずまず。

ってことで香りを確認。

ぬま

おぉ!レモン汁の香りがしっかりする!

こういうライトラガーなビールってレモン汁の香りがするヤツが多いのよ。

でもバドバーはそのなかでも強めな印象。

他のライトラガーが1本あたりレモン汁10滴ならバドバーは100滴くらい←例えが小学生並ですまぬ。だがコレが俺の限界だ。

更に言うとレモン汁だけじゃなくて麦芽の甘い香りもほんのりと感じるのがGOOD!

そのまま飲んでみると…

ぬま

あぁ……すっごいクリアな味わい…う、旨い……

見た目の通りスゲー透き通った飲みやすい味わい。

サラッサラで飲みやすくてグビグビ飲めちゃうんだけど、そのなかにもレモン汁の酸味も感じられるし麦芽の甘みもちゃんとある。

この酸味&甘みを余韻で楽しみたくて「ゴクゴクを一旦止める」→「またゴクゴク飲む」→………。

ってサイクルがバドバーには存在する。

香り良し、ドリンカビリティ良し、素敵な楽しみ方あって良し、と3拍子揃った一杯。

この素晴らしい味わい、是非とも皆も飲んでみてくれ!