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今回はイギリスを代表するエールビール。
その名も『バス・ペールエール』をご紹介。
イギリスと言えば上面発酵のエールがすんごいメジャーなんだけど、そのなかでも昔からの伝統製法で造られるバス・ペールエール。
現地のパブに行くと必ず置いてあるほど、イギリスじゃあ有名な銘柄。
スーパーでも割と見かける一杯。値段も200円ちょいと良心的。
俺氏も初めて飲んだ時…
えぇ!この味わいで200円!!コスパ良くね!?
なんて思ったけど、あの時の感動を思い出しながら、いざ改めてレビュー。
濁りが少しあって琥珀色っぽい見た目。
いかにもエール系ビールって感じで海外のビールっぽさがプンプンする。
そして泡がきめ細やか。
グラスの側面にへばりつくほどの濃厚さで、これもいかにも「海外の美味しいビール」っぽさをプンプンさせてくれる。
そんでもって香りを確認。
はぁーーー上品。なんとも上品なお・か・お・り!
ちょっと甘さを含んだホップの香りが優し~く鼻を刺激してくれる。
派手さは無いんだけど、じっくりと堪能したくなるようなホップの香り。
香りを堪能しながら、いざ口へ含めてみると…
おぉ!意外とあっさりしてて飲みやすいぞ!
思っていた以上にアッサリ飲みやすい。でも甘みもしっかり味わえて美味しい。
後味で苦みがジワ~っと優しく広がるのもまたGOOD。
変なクセもなく、あっさりスッキリ飲める。
麦芽の甘みとホップの苦みをちゃんと味わえる。そして芳醇な香りも楽しめる。
味・香りともに完成度が高い一品にも関わらず200円ちょい、というお値段。
コスパはかなり良好だと思う。スーパーだと割と見かけるから未体験の人は是非とも購入してほしい。