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30年3月27日にアサヒから新発売された新ジャンル。

今回紹介するのは『匠仕込』

市場調査によると「新ジャンルは苦味が物足りない」なんて声が結構上がってるんだとか。

その声を拾ったのがアサヒビール。さすがスーパードライを造ってるだけありますな。

「上質な苦味と飲み応え」ってことで、新ジャンルながら、爽快で冴えわたる苦味を実現するためにろ過技術を工夫したりホップの配合を調整したり…

色んな努力が詰め込まれた一杯。

縦書きの「匠仕込」が和の雰囲気を醸し出してる。

 

ってことでグラスへ注いでみる。

 

透き通った色合いが綺麗。グラスの向こう側がハッキリ見えるほど濁りが少ない。

泡は粗めでシュワシュワと一気に膨らんでいくものの、すぐ無くなっていく。

香りを確認するけど、特段気になるところは無し。ホップの香りなどもせずって感じ。

飲んでみると、確かに感じる苦み。

口に流し込んだ瞬間、

ぬま

おっ!苦味の強いビールだな

って感じるほど。

喉を通り過ぎたあとも苦みがグングン押し寄せてくる。

甘みが抑えられてて辛口&キレのある味わい。

苦みを敬遠する人にはちょいと手が出しにくいけど、

苦み!苦みカモン!

って感じの人には超ピッタリの一杯。

アサヒスーパードライの安いVerって感じ。

安く、かつキレのある苦みを楽しみたい人には是非オススメしたい。