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世界中のビール評論家が「探してでも飲む価値あり」と評する一杯。
それが『アンカーリバティーエール』
アメリカの地ビール醸造家たちが「ビールつくりの教科書」として必ずお手本にするほど凄いビールを造っているアンカー社。
そこの名品が今回のビール。
「カスケード」っていう柑橘系の爽やかな香りが特徴のホップが使われているんだとか。
このカスケードがアメリカンビールを語る上で絶対に外せないほど超有名。
苦味のもととなる成分があんまり無いからアロマホップとしても使われてる。
値段も430円(355ml)と少しお高め。
アルコール度数は6%
「探してでも飲む価値あり」なんて言うもんだから期待しながらグラスに注いでみる。
色合いはアメリカンペールエールによく見られる赤みがかった銅色。
泡がメチャクチャきめ細やかで、時間が経ってもしっかりと残っている。
そして香り。
カスケードを使ってるってことで柑橘系の爽やかな香りを感じる。けどそれだけじゃない。
白ブドウ?マスカット?のような甘い香りも含まれていて、香り自体はマイルドで白ワインのよう。
そんでもって飲んでみると…
来ましたーーー!IPAらしい苦味がガツン!とくる
始めは白ブドウ?マスカット?の甘みを感じるんだけど、後から苦みがガツン!と口のなかで広がる。
そんでもって最後は苦みを含んだ香りが鼻からスーッと抜けていく。
IPAらしい香り・苦みをしっかりと味わえる一杯。
やっぱりアメリカのビールってわかりやすい味してるから、単細胞な俺氏との相性抜群だと思う。
前評判通り、アメリカンビールの王道って感じの派手でわかりやすい味。
アメリカンスタイルの主張の強いエールビールが好きな人なら探す価値は大いにあるぞ!