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今回は『ヴェルテンブルガー・ピルス』をご紹介。
ドイツの「ヴェルテンブルク修道院」で造られているビール。
この修道院は7世紀から存在するバイエルン地方最古の修道院。
ベルギー以外の修道院ビールってレアなんだよな
厳選されたハラタウ地方のホップを多く使い、引き締まった苦みを持つ淡色下面発酵ビールです。ホップ由来の華やかな香りと、軽快で飲み飽きない味わいが特徴です。
ヴェルテンブルクは1050年にビール醸造を始めた、世界一古い修道院醸造所です。本来の味をそのままお届けするためにリーファーコンテナを使用し、定温輸送で輸入しています。
とのこと。
ヴェルテンブルク修道院のマークでもある赤十字。シンプルだけどイカしたデザイン。
アルコール度数は4,5%。
500mlでお値段486円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
綺麗に透き通った液体。クリアな黄金色。
泡は目が粗いものの濃密で持続もGOOD!数分はグラスで厚みを持たせている。
そんでもって香りを確認。
おぉ!クリーミーで少し柑橘系?の香りもあるぞ!
クリーミーさを含んだ柑橘のような華やかな香り。
そして、奥から引き締まった苦みがシュッと鼻を刺激してくる。
そこまで刺激は強くないものの、今までのピルスナーには無い新しい&珍しい香り。
そのまま飲んでみると…
まろやかな口当たり。そしてシュッとくる苦みが良い感じ!
飲み口&口当たりはまろやか。
その優しいコンタクトから、次にやってくるのがキレのある引き締まった苦み。
このギャップが良いな。まろやか→シュッ!みたいな
しつこさが無いから思った以上にゴクゴクと飲み進められるし、軽快で飲み飽きない。
500mlをあっという間に、そして飽きることなく飲み干せられた。
シンプルながらギャップも楽しめる一杯。