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皆さんは普段筋トレしてますか?自宅でもジムでもどちらでも構いません。
そして時間帯はいつですか?
ジムだと大抵18時~21時が1番混んでいるので、皆その時間帯にトレーニングしているのでしょう。
仕事終わりのトレーニングもエキサイティングで素晴らしいですが、朝は朝の素晴らしさがあります。
かくゆう僕も夜に筋トレしていた身ですが、いまはほとんどが出勤前の7時~8時に行っています。
ある程度続けているなかで『朝に筋トレって素晴らしすぎじゃね?』ということに気が付きました。
今回は朝にトレーニングすることのメリットや、その際に気を付けてほしい留意点についてお話ししていきます。
早起きしてトレーニングは素晴らしい!そのメリット3つ
朝にトレーニングする大きなメリットは主に精神面にあります。
②出来るビジネスパーソン!みたいな自信がめっちゃ湧く
③急な残業や仕事による疲れで「今日は止めておこう」が無くなる
では①~③について具体的にお話ししていきます。
①1日をよりアグレッシブに動けるようになる
朝からのトレーニングは1日を最高のものにしてくれます。
アドレナリン、テストステロン。ありとあらゆる物質が体内で分泌され、その日をめっちゃアクティブに過ごすことができるのです。
トレーニングを終えてシャワーを浴びて出勤する。その心地よさと来たら、、、。
実際に職場のデスクにくると『っしゃあぁ!!今日も頑張るぞ!!!』という気合いが超絶入ります。超絶。
朝から筋トレして疲れないの?と聞かれますが、テストステロンをはじめとした物質がバンバン出るので関係ありません。
②出来るビジネスパーソン!みたいな自信がメッチャ湧く
有名な社長やできるビジネスマンに筋トレをしている人は多いです。メッチャ多い。
そのなかでも朝の時間をトレーニングに費やしている「できる人たち」が多いです。
これは完全なる主観なんですが、朝にジムに来ている人の高級車率は高いです。
ベンツにレクサス、BMW、その他の外車もろもろ。
パッときてガッツリ筋トレして、終わったら外車に乗り込みサッと帰る。
自分もこんな凄いひとたちと同じライフスタイルを送っていると思うと、自信が湧いてきます。
この自信も①のアグレッシブに動ける原動力に繋がってきます。
まぁ僕が乗るのは原付なんですけどね(白目)
③急な残業や仕事による疲れで「今日は止めておこう」がなくなる
朝は自分でコントロールできる唯一の時間です。
仕事をしていると急な残業や用事ができて『筋トレするハズだったのにできなかった!』なんてことがあります。
また、仕事などで想像以上に疲れてしまい『今日は止めておこう』と断念すること。皆さんこういった経験ありませんか?
夕方~夜はどうしても自分のために時間を充てにくい仕組みになっています。
でも朝なら100%自分の好きなように過ごすことができる。
そうすることで筋トレをより習慣化させることができますし、それが更なるアグレッシブさ、成功体験を生みます。
つまり朝トレは最高。
朝にトレーニングして感じたデメリット
ですが当然ながら朝にトレーニングを行うことのデメリットがあります。
どんなトレーニングをするかによって変わりますが、自分はこのような筋トレをしています。
◆1日1時間
なかには有酸素運動だけ、という人もいると思いますが、今回は自分のトレーニング内容で感じたデメリットについてお話しします。
①追い込むトレーニングが出来ない(怖い)
僕はもっとマッチョになりたいので、、、
◆より高回数を
目指して頑張っております。
気持ち的な面が大きいのですが、そのあとの仕事のことなどを気にしてしまい追い込んだトレーニングが難しくなります。
とくに足の日は追い込み過ぎると歩行困難になるので怖くて仕方ない!
夜なら後はご飯食べて風呂入って寝るだけなので心配はいりませんが、これは朝の宿命です。
100%追い込んでのトレーニングは難しい。これを押さえておきましょう。
②準備運動により時間がかかる
僕は4時起床して7時からトレーニングしています。遅くても5時には起きています。
起床から2~3時間経っているとはいえ、それでも身体はスロースターターだなと痛感します。
なので準備運動に夜の倍以上かけています。
◆柔軟体操5分
最低でもこれくらいはやります。
柔軟体操中に『まだ不十分かな?』ってときにはトレッドミルでもう5~10分ほど早歩き。
朝トレをしてみると痛感しますが、朝は身体が冷え切ってます。起きるまでの時間がめちゃくちゃ必要です。
怪我だけは避けたいので、夜トレ以上に時間を割きます。
朝の貴重な時間を準備運動にたくさん使うので、そこはデメリットかと。
③11時くらいに眠気が襲うことがある
これは4時起床が関係しているかもしれません。また、前日の疲れなどの影響もあります。
ただ、朝トレをすると11時くらいに『アカン、、、眠い』という現象が起こることも。
『さっき1日をアクティブに動けるって言ったばっかじゃん!』というツッコミはお控えください。
気合いはメッチャ入ります。充実感に満たされます。ですが、ふと『アカン、、、』という状態になることも。
ただ、それが身体からのサインとして受け取るとするなら、次の日のトレはOFFにして怪我を未然に防ぐことも可能に。
眠気を感じたとしてもすぐに気合いを入れ直せばOK。なんせ出来るビジネスパーソンですから!
朝に筋トレをするために気を付けていること
朝トレのメリット・デメリットについてなんとなくご理解いただけたかと。
ここからは『朝トレやってみたいな!』とお考えのアナタに安全に、そしてより効果的なものにしてくれるための留意点についてお話しします。
②自分の身体の声にしっかりと耳を傾ける
運動強度やライフスタイルによって変わってくる部分はありますが、参考にしてくれると幸いです。
食事は1時間前に済ませる
朝食の食事量や何を食べるか、朝トレの運動強度にもよりますが僕はトレの1時間前には済ませるようにしています。
ちなみにオートミールor白米を400㎉分食べます。
それによる炭水化物を引っさげ、1時間のトレーニング。
朝トレなりに追い込もうとするので食後1時間は空けないと吐き気が、、、。
すくなくとも30分は空けるよう心掛けると良いでしょう。
自分の身体の声にしっかりと耳を傾ける
ここはメッチャ重要です。
夜トレなら日中の様子で「なんか今日は調子が悪いな」というサインを感じやすいです。ですが朝はどうでしょうか?
起きてから時間が経ってませんし、「まだ体が起きてないだけかな?」という錯覚をすることも。
だからこそ自分の身体がトレーニングに耐えられる状態なのか対話する必要があります。
◆食欲はあるか?
◆準備運動は普段通りスムーズにこなせているか?
◆(トレに入る前に)体に違和感はないか?
こういったところを注意深く見ていかないと、思わぬ怪我に繋がります。
僕が準備運動に時間をかけるのは身体の声を聞きたいからです。
身体の温まりが悪いのはなぜか?という点を時間を割いて聞かなければいけません。
怪我したら大好きなトレーニングができないのは嫌!
ってなわけで特に朝は注意深く見ていきましょう。
朝のトレーニングは人生の質を高めてくれる
追い込みにくい、準備運動に時間がかかるなどのデメリットはありますが、総じて朝トレは素晴らしいです。
自分にさらなる活力を与えてくれて、かつアクティブになれる。
僕みたいにさらにマッチョ!を目指すには不向きかもしれませんが、もう少しマイルドなトレーニングであればメッチャ×100000オススメできます。
筋トレするだけで人生がより豊かになるのに、それを朝にしたときの充実度といったら、、、。
もはや麻薬レベル。1日だけでも構いません。是非ともその効果を存分に享受しましょう!