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今回は『ホップ香る東京ホワイト』をご紹介。
大好きなFar Yeastブルーイングが造る2019年6月9日発売の限定醸造。
定番商品である…
東京ホワイトのレシピをベースに洋ナシや桃を思わせる香りを加えたことで、スッキリと後味の良い爽やかなホワイトエールになった一杯。
ボトルのみの販売で、かつ全国の成城石井でのみ取り扱ってるんだとか。
こりゃ成城石井に駆け込むしかないで。
アルコール度数は5%。
330mlでお値段599円(税込み)。
さてさて。相手はFar Yeastですからね。気合い入れていきましょう。
ってことでグラスへ注いでいく。
白いですな。濁ってますな。
セゾンってここまで白濁としてたっけ?そう問いかけたくなるビジュアルだな。
泡は目が粗くてモチモチとした感じ。
グラスにへばりつく濃密さ。持続は4~5分ほどと、白濁系ビールのなかでも随一の泡持ちを誇る。
そんでもって香りを確認。果たしてどんな香りになっているのやら。
あぁ…洋ナシみたいな果実の香りが素晴らしい…
初体験のホップ「エルドラド」。こいつの影響か洋ナシのような香りがフワッと上品に漂ってくる。
更には桃のような甘みを含んだ香りまで。
鼻からスーーッと取り込んでみればみるほど、果実感たっぷりなアロマが上がってくる。
いやぁ…久しぶりのFar Yeast。思い出しましたよ。素晴らしいクオリティの数々のFar Yeast。
これは絶対に美味しいですな。飲んでみましょう。そして歓喜しましょう。
あぁ……うっま………
一口含めて思わず目を閉じてしまうほどのクオリティ。あぁ……旨すぎやろ……。
口に含めた瞬間広がってくる洋ナシのフルーティーな香り。
そして桃の果実感たっぷりな甘み。この両方がブワッと口いっぱいになる。
この流れを堪能した後は、またまた洋ナシが。
潮が引いていくようにスーーッと消えていくフルーティーな香り。
セゾンのなかでも果実感たっぷりな部類だな。
フルーティーでジューシーで。苦みもそこまで強くないから飲みやすい。
さすがFar Yeast。期間限定ってのが何とも憎い。通年販売を強く願う。