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今回は『至福の深み -ビアサプライズ-』をご紹介。
「驚きあるおいしさを!」をコンセプトにサッポロから販売されているビアサプライズシリーズ。
今まで…
「至福の苦み」
「至福のコク」
「至福のキレ」
3つが登場してたんだけど、どれも好評ってことで待望の第4弾が登場。それが今回の『至福の深み』。
『至福の深み』は、「至福の苦み」と「至福のコク」の両方の良さを引き出し、深みある味わいに仕上げたビールなんだとか。
アルコール度数は5,5%。
350mlでお値段223円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
濃厚そうな黄金色で秋が深まる感じにピッタリなビジュアル。
透明度も高く、濃い色ながらグラスの向こう側はハッキリと見える。
泡は細やか&濃密で、モコモコとグラスに盛り上がっていく。
そんでもって香りを確認。
んん!?ほんのりとフルーティーな香りだぞ!?
グラスに鼻を近づけてみると、あら不思議。
若干ながら、柑橘系の爽やかな香りが漂ってくるのを感じる。
てっきり麦芽の甘い香りとか、焦がしたキャラメルっぽい芳ばしさがあるのかと思ってただけに不意打ちを喰らったような感覚。
そのまま飲んでみると…
やっぱりフルーティーな味わいだ!でも…後から甘みも染み渡っていく感覚があるな…
口に含めた途端から、パッションフルーツのような爽やかな味わいが広がっていくのがわかる。
感覚的には苦さ控えめのIPAみたいな味わい。
意外性に驚いていると、後から麦芽の濃厚な甘みもやってくるのがわかる。
この甘みがアクセントになってて最&高やな
ただ単にフルーティーなだけじゃない。甘みがスーッと染み渡っていく感覚が、このビールの魅力の1つなんだと思う。
ってことでレビューは以上!
秋ビールらしからぬIPAのような柑橘の味わい。そしてアクセントとなる甘み。
限定醸造ってことで急ぎでファミマに行くことをお勧めする。