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昨日に引き続きレッドドットのビールが登場。
今回は『ソーヴィニヨン・エール』をご紹介。
昨日ご紹介したレッドドット。シンガポールで造られているクラフトビール。
シンガポールでクラフトビールって珍しいよな
タイガービールは有名だけど、クラフトビールってイメージないよな。
けど、もう1種の「モンスターグリーンラガー」は絶大なインパクトだったからな。
今回のレッドドットには大きな期待を込めている。
原材料には、ワインにも使用されているソーヴィニヨンの酵母と、白ブドウのような味わいが出るネルソンソーヴィン。
この2つにより、フルーティーな香りとコクが実現したとのこと。
アルコール度数は5%。
330mlでお値段549円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでく。
少し濁りのある綺麗なオレンジ色。
前回の『モンスターグリーンラガー』が特異なビジュアルだったせいか、いたって普通で安心感を覚える。
泡は濃密でモッチリ系。重厚で持続も良く3~4分ほどはグラスでしっかりと存在感を示してる。
そんでもって香りを確認。
ほほう…白ブドウのフルーティーな香りがあるぞ
甘みの強い白ブドウのような香り。それに酸味も含まれてて何ともフルーティー。
ホップの1種であるネルソンソーヴィンが白ブドウを感じさせているんだろうけど、何とも濃厚な香り。ネルソンソーヴィンってここまで濃厚な香りだったっけ?
果実の甘みと酸味。この2つが絶妙にマッチ。これは味わいも期待できそうだ。
ってことでそのまま飲んでみると…。
おぉ!意外と苦みの主張が強いな!
まろやかな飲み口。てっきり甘い味わいが広がるのかと思いきや、次に来たのは苦み。
シュッと引き締まったキレのある苦みを感じた。
甘みはほとんど無いこともあって苦みにより鋭いキレを覚える。
しかしながら、後からスーッと抜けていく白ブドウのフルーティーな香りが心地よいアクセントとなってGOOD!
ネルソンソーヴィンが好きな人は絶対にハマるだろう。
濃厚な白ブドウの香りが堪能できる一杯。