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今回は『オイディプスIPA』をご紹介。

アメリカにある「ギガルメッシュ・ブルーイング」って醸造所が造る一杯。

ぬま

中学生の男の子が好きそうな名前だな

精神年齢の発達が若干怪しい僕も、このブルワリーの名前に胸をときめかせております。

会社自体は、独創的な味わいのビールを造り続けることでアメリカ国内でも急成長を遂げているんだとか。

今回の『オイディプスIPA』も刺激たっぷりの香りと苦みが楽しめる造りらしい。

ラベルの裏面にはビールの味や特徴がツラツラと書かれている。

アルコール度数は6,4%。

355mlでお値段469円(税込)。

ってことでグラスへ注いでいく。

美味しそうなIPAって、こんな感じにオレンジがかったビジュアルが多いのよ。

ってことで、この出で立ちを見てIPA中毒の俺としては歓喜なのさ。期待が高まる。

泡は粗めでモコモコ盛り上がっていくんだけど、1~2分程度でほぼ消失。

ってことでお楽しみの時間。香りをいざ!堪能する。

ぬま

ふんんーー!この突き抜けるような感じがたまらん

期待は確信へと変わった。

グラスに少し近づけただけで、突き抜けるようなホップの香りが。

フルーティーなんだけど、どこか甘みを感じるところもまた不思議。

これは最&高コースが確定しました。

では今度はお味の方を確認させていただきます。

ぬま

あぁ…すごい…。濃厚な甘みと苦みの余韻がコラボした

口に含めた途端、「IPAなのか!?」って思う程、濃厚な甘みが広がっていく。

この意表を突いた先制パンチを受けたと思っていると、王道の苦みが余韻として引き潮のように顔をのぞかせる。

更には鼻を抜けていくフルーティーで爽やかな香りもコラボしてくるから、まぁ素晴らしいこと。

濃厚な甘み。
引き立て役の苦み。
最後のアクセントとなるフルーティーな香り。

そのどれもが的確なタイミングで訪れてくれる印象。

冷やし過ぎず、10℃くらいの温度で頂くことをお勧めする。