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今回は『箕面ビール -ヴァイツェン-』をご紹介。
昨日から始まった箕面シリーズ。全3杯の第2弾。
※昨日がピルスナー。今日がヴァイツェン。明日はペールエールを予定。
ヴァイツェンは南ドイツ発祥のスタイルで小麦が使われているビール。
昨日のピルスナーもドイツ発祥の「ボヘアミンスタイル」を採用してるあたり、箕面ビールのルーツはドイツにあるんだろうか。
アルコール度数は5%。
330mlでお値段489円(税込)。
ってことでグラスへ注いでいく。
見てくださいよコレを。これぞヴァイツェンですよ。
白濁としたビジュアル。
グラスの向こう側を見ることは出来ず、目の前にあるのは無濾過と酵母による濁り。
そして泡も強めでもったり感がある。
ヴァイツェンにしては持続も良く、3分ほどはグラスでしっかりと層を保っている。
そんでもって香りを確認。
このクリーミーな香りがたまらんよな
これですよ。
クリーミーでもったりとしたバナナとクローブの甘い香り。
更には、どこかフルーティーで軽やかで華やかさを感じるテイスト。
温度が高まるにつれ更に甘い香りが強まってくる感じも個人的には好きなのよ。
だからこそヴァイツェンを飲むときは10℃くらいの状態でグラスに注いでる。
これは期待できますな。だって箕面ビールですもん。
そのまま身を任せ思いっきりグラスを運んでいく。
あぁ……。まろやかで絡みつく甘みが最高……
もったりとしてて最高。
バナナの味とともにフワッと広がるフルーティーな香り。これぞヴァイツェンよ。
しかも、この箕面ビールは一味違う。
口当たりがとにかくまろやかなのだ。お陰で甘みが絡みつくのなんのって。
甘み然り香り然り、とにかく長く堪能できるから素晴らしい。
更に飲み進めていくと、最後のふとした瞬間に洋ナシのような香りも確認できる。
まろやかに絡みつくからこそ味わえたフレーバー。
さすが箕面ビール。普通のヴァイツェンとは異なる訴求をしてくる。